Draw and then realize
今日は的外れなことばかり書きます。
私が絵を描くようになったきっかけは、社会と向き合った瞬間の違和感から始まります。おそらく大学に入ってからになります。
それまで向き合ってなかったんかい、と言われると、その通りです。
高校生の時は学校の生活や友達、部活でその他に考える余裕がありませんでした。
それが大学生になり、ふと一人で街を歩いていると、周りの人々に圧倒され、気分が悪くなったのです。
じっと人々を見ていると、みんな同じ顔や服装で不気味に微笑んでいました。
はじめは、これに気持ち悪さを感じている私の心の問題だと思いました。
しかしどうも腑におちず、もやもやする思いを絵にしたのが始まりです。
絵に起こすようになってから、今まで興味のなかった日本のこと、政治のこと、社会のこと、世界のことが気になって、よく調べるようになりました。
これは私にとってはよい経験でした。
ただ、それと同時に、社会に興味もなければ、考えるきっかけすらもてない人々がたくさんいるのだと気づきました。
私もただの一人のトンチンカンです。
でも、絵と共に誰かが何かを考えるきっかけを拾ってくれたら嬉しいな、という気持ちで描いています。
これからも学んで、気づいて作品を作っていこうと思います。
的外れなお話は以上です。
シーユー!
サポン!で世の中を変えることは難しそうです。しかしやってみる価値にかけてみたいと思います。