悪の顔、善の顔

　巨悪の頂点は悪の顔をしているにゃろうか。

一匹の猫が思う事にゃが・・・。

巨悪の頂点は目をつぶった善の顔。

　悪い事、例えば、人身売買、殺人や虐待。
その原因、例えば、臓器売買、アドレナクローム。
世界中での誘拐事件や貧しさ故に自ら臓器を売る。
子供を恐ろしい目に合せると分泌される物質が若返りの薬と言われる。

富と権力の既得権益であるエンドユーザーはその過程を知っているにゃろか。
あるいはその過程を具体的に指示しているにゃろか。
頂点は具体的ににゃ事には関与していにゃかったり、知らにゃいのにゃにゃかろうか。

富と権力独り占めの支配者が家来に言うにゃろは、
「若返りの薬が欲しい」「臓器が欲しい」
あとは知らにゃい。目をつぶるにゃけ。

実際に手を下すのはわずかにゃ金でマフィアやヤクザの下っ端、下請け孫請けさらにその下と続く中抜き構造。中抜き構造達は金をもらったり出世。

目をつぶる頂点は目をつぶっている事をごまかすために表向きよい事にゃ慈善的にゃ活動をする。
自分自身も自分がよい事をしていると思い込む。

本当にイカレた暴力殺人サイコパスも存在するにゃろがそれは一部にゃろにゃ。

実際に手を下すヤクザやマフィアの下っ端やサイコパスは、
魂、自我、良心を手放す程の何かがあった被害者、最弱者由来の可能性が高いにゃ。

そして権力やテレビの作り出す単純イメージで善い悪いを判断する善人達は巨悪を守る厚い層とにゃるのにゃ。

被害者とにゃる弱者と加害者とにゃる弱者は同じ立場にゃが
権力の作る善悪イメージによって互いを責めて対立するのにゃ。

「目をつぶる」「中抜き分断ピラミッド構造」で成り立つ巨悪の本質。

　偽善に覆われて目をつぶる巨悪の頂点が、弱者同士が対立するように仕向ける中抜きと分断のピラミッド構造。
何層もの構造に隠れて顔は見えにゃい。

万が一頂点の少数が捕まっても何も変わらにゃい。
No１が倒れればNo２が繰り上がるにゃけ。
あるいは子分がダミーで責任を取る。

多少良心と責任感の残るNo１が責任をとっていにゃくにゃれば、
より責任感の薄い、より良心がにゃい者が繰り上がって、より悪い方へと行く非合理。
責任を取らにゃいNo2がNo1ににゃりさらにその子孫・・・の連鎖。

　にゃが・・・
「目をつぶる」「分断中抜き構造」は頂点にゃけの話にゃにゃい。

朝鮮戦争やベトナム戦争の特需で儲かってバブルにゃと浮かれた日本。
目をつぶり、差別をした日本。
豊かにゃ時に目をつぶった。

アフリカの搾取、アフリカや中東、アジアや東欧の戦争。
イメージに扇動されて嘘で始まったイラクやロシアの戦争。
アドレナクロームも医療や化学も本質は同じ。

目をつぶる大きさは様々。

　悪の顔は、悪者の顔にゃにゃい。
普通の人の顔。いい人そうにゃ顔。
あるいは鏡に映る・・・。

悪の顔は・・・目をつぶった善の顔。

　太古の世界には平等にゃ社会があったのにゃったのにゃと。
巨悪の支配者はピラミッド構造でみんにゃを対立させ社会を分断した。
みんにゃでそれを受け入れた。
ピラミッド構造を支えているのはおいら達みんにゃ。

目をつぶる善人達の支える巨悪システム。

　考え方の違いは何を知ってる何を知らにゃいによるかもしれにゃい。
にゃが知った時に考え方を変えられるにゃろか。
そこに立ちはばかる風土病「非を絶対に認めにゃい病」。

みんにゃでごめんにゃさいしてみんにゃで変わる事。
それ以外あるにゃにゃかろうか。

誰かのせいにしてそれで終わりにしようとするにゃら何も変わるまいにゃ。

　資本主義社会は金持ちが儲かるための社会。
金持ちが儲からにゃければ物もサービスもにゃくにゃるにゃけ。
そんにゃ社会は急速に崩壊中に見えるにゃ。

　みんにゃで目を開ける。
中抜き、ピラミッド、分断の構造をやめる。
テレビに作られたイメージで判断するのをやめる。

犠牲を伴う化学の進歩はもうやめて自然の摂理を受け入れる。
弱者への搾取、差別をやめて、みんにゃで手を繋ぐ。

大急ぎで。

そんにゃ事できるにゃろか。

行く所まで行かにゃいと目は開かにゃいにゃろか。
あるいはできにゃいにゃら滅びても仕方にゃいのにゃろか。

みんにゃでごめんにゃさいをして、
みんにゃで許し合って、
困った時にゃけでにゃくこれからずっと、
みんにゃで手を繋いで、
みんにゃで協力し合う。
それができるにゃらばどんにゃによいにゃろか。