私の考える「タグ型知識」と「技術型知識」
ご覧いただきありがとうございます。
今回は私の考えている「知識」について少し書いてみます。
読書記録を活用するにあたって考え直してみたので共有します。
そもそも悩んでいること
知識として読書記録を活用したいけど出来ていないという点です。
文字としては物量がありますが、頭の中に入っているかどうかという点では疑問です。
頭に残ってこそ知識なのかという点については分からないので詳しくはどうとは言えませんが、知識にはタグ型と技術型があると思っています。
タグ型?
タグ型は私がそう呼んでいるだけですが、取っ掛かりとして持っている知識のことです。
私の持っている本で言えば目次を見てどこを読むかを決めるのようなものです。
読み直し前提の知識ということです。
ビルの構造的な入り口は知っているけどもビルのフロアに何があるかは知らないという感じでしょうか。
情報にたどり着くのに少し手順がいる知識です。
技術型?
技術型、こちらも私が勝手に呼んでいるだけですが、知識としては手慣れた作業や普段の会話術など実用的なすでに手に持っている知識です。
私の場合は臨床的な面として機械の作動手順、トラブル時の対応など即断即決で手を動かせる知識となります。
こちらは知識というよりも経験が物を言う感じです。
スピードが早く、身についている知識です。
どうやって知識にするか?
少し考えましたが、タグ型から技術型に知識を変換していくのが好ましいのかなと思いました。
ただし、全て網羅できるような超人ではないので知識自体の取捨選択とタグ型の有効活用が必要だと思います。
スピード感のあるもの、例えば会話や会議での発言などは技術型で持っておきます。
逆に執筆やアイデア出しなどはタグ型でその時に自分が求めている情報だけを集めます。
時間配分で知識を分けてみるのが活用できそうです。
さいごに
私が疑問に思っていて考えてみたことを記事にしてみました。
最近、考え事するのがちょっとおもしろくなってきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
CEねこやなぎ
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