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人と人を繋げ繋がり、自分らしさを認め合える世界を作りたい モットーはLifelong …

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人と人を繋げ繋がり、自分らしさを認め合える世界を作りたい モットーはLifelong Learner (大学:アメリカ🇺🇸→オランダ🇳🇱→アメリカ🇺🇸) 【好き】:学ぶこと / 物・人を観察し言語化すること / 自然 / バレエ / 散歩 / アート

マガジン

  • #一期一会のお味噌汁

    家で旦那さんに作ってもらったお味噌汁のことを書いています。

  • 夜明け

    大学留学先(アメリカ・オランダ)での摂食障害経験、筋トレ、食事について。体験と考えたことを書いています。

  • 見たもの、記憶

    写真や想像をもとに描いたイラストを載せています

  • いろんな生き方

    出会った方から聞いた、素敵なお話。いろんな人生の歩み方。元気がでます

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私という説明書に加えられたことば

自分のことを本名以外で説明してみる。 書きだしてみるといろいろある。誰かと一つでも同じものがあると嬉しい。 ポジティブなものも、ネガティブなものも全て私を構成する要素だ。 現代では病気や性格、症状まで事細かく名付けられ、分かれている。 脳いっ血と呼ばれていたものは脳梗塞やくも膜下出血 シャイ、内気な性格はHSS, HSP と分類分けできる。(もっと細かくなるかも) 分類が細かくなればなるほど、より多くの人が必ずどこかのカテゴリーに所属することになる。 私は性格におい

    • 花の名前を呼びながら春を吸いたい

      桜の花びらが落ち、山の緑が濃くなるにつれ、桜の開花状況を毎日そわそわと気にしてお花見へ出かけたり桜フレーバーのおやつやドリンクを楽しんでいたのも落ち着いてきた。 ◎中華をテイクアウトして楽しんだお花見 自宅から街の中心部までは電車で数駅ながら、自然に囲まれた場所に住んでいるので、暖かい(もはや暑くなりつつもある)気候の最近は、仕事前の朝散歩が楽しい。 実家は多くの人にとって帰省先となる地域にある田舎だが、そこに住んでいた時には見かけなかったか、もしくは気が付かなかった植

      • 学びを活かせる人になりたい:ハーブとスパイスを使いこなす、かっこいい人になるための日常修行

        私は学ぶことが好きだ。同時に、ずっと悩みがあった。 それは学んだことを使いこなせていないこと。 自分のわくわくに従い、新しいことを始めること・チャレンジすることが好きだ。 面白いものはとりあえずやってみて、その後どうするか決めればいいじゃん、というのがスタンス。 行動力や好奇心、学習欲があるのは自分の強みである一方、「学んだ先」がないことが悩みであり劣等感のようでもあった。 それはある意味応用力がないといえるのかもしれない。 ビジネス書を読み、行動のヒントを得ても実生

        • 春の淡路島:日帰り満喫天国コース

          週末何しようか? 仕事で携わっているプロジェクトがここ数ヶ月ばたばたしているので、最近は週末が来るとよりうきうきする。 小躍りしながら旦那さんに話しかけると、「久しぶりに淡路島行く?」と提案が。 淡路島は今住んでいるところから車で日帰りで行ける距離なので、大きな荷物を抱えず、気楽に行け流のが良い。 さらに季節ごとに楽しめる自然や食もあるので何度も訪れている場所だ。 せっかくなので、春真っ盛りという言葉にふさわしいこの時期に私たちが訪れた場所を記録しておこう。 ドラクエ

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        私という説明書に加えられたことば

        • 花の名前を呼びながら春を吸いたい

        • 学びを活かせる人になりたい:ハーブとスパイスを使いこなす、かっこいい人になるための日常修行

        • 春の淡路島:日帰り満喫天国コース

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        記事

          王将テイクアウト&お酒で楽しむ満開の桜

          桜の見頃情報と睨めっこしながら、お花見へ行く日程を立てた。 決行はこの週末。 お花見の場所は、昨年初めて訪れてすごく良かった公園。 公園という名前のイメージ以上に敷地は広く、約3,000本の桜の木が植えてあるらしい。 目の前は海、電車も走っていて眺めも最高だ。 去年は家の近くでパンを買い、キャンプ用の椅子を持って出かけたが、さて今年はどうしよう? 美味しいごはんをテイクアウトして、お酒も持って行くのはどうか? と盛り上がり、道すがらの王将に立ち寄ることに。 20代

          王将テイクアウト&お酒で楽しむ満開の桜

          やりたいことリスト達成でQOLを上げる(自然/アート/楽器/英語)

          「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われているように、この前年明けを迎えたような...?と思っていたらあっっっっという間に年度末になり、もう明日には4月が始まる。 今年は1年間のやりたいことリストと人生のやりたいことリストを作成し、ちょこちょこ見返しては進捗を確認したり新たに出てきたやりたいことを付け加えながら過ごしている。 やりたいことリストと言っても、細かく見ていくと「達成した後(状況)」や「やること(行動)」が入り混じっていたりするので、気が向いた時にはその

          やりたいことリスト達成でQOLを上げる(自然/アート/楽器/英語)

          3分の森林浴はトトロの森

          毎朝平日は、20分ほど散歩をしている。 「フルリモート×定時退社の企業に転職した私の日常」のnoteにも書いたが、目と頭を覚ましリフレッシュできると気がついてから。 20分で往復できる散歩でお気に入りのコースは2つある。 1つは道路沿いの道。 車の行き交いが多いのはあまり好きではないが、そのナンバープレートを使って暗算をしながら頭の回転を目覚めさせていくのが楽しい。 もう1つは住宅街の、線路沿いの道。 朝すれ違うのは散歩している人数名程度。車の行き交う騒がしさはなく、家の

          3分の森林浴はトトロの森

          ビーチではみんなクリエイティブになれる

          朝、うぐいすが鳴いていた。鳴き声はまだ練習中のようで、「ほー」「ほ」「け」「きょ」の間にいろんな音が混ざっているのが可愛い。 去年は確か5月くらいには成熟した鳴き声が聞こえていた気がするので、それまで少しずつ上達していくのを耳で感じるのが楽しみだ。 3月のとある週末 分厚いコートとマフラーを止め、ジャケットを羽織って朝から海岸へ向かった。 1日あったかいという天気予報と、時間に縛られた予定がなかったので、久しぶりに海のそばへ行きたくなった。 電車でひょいと行けてしまう海

          ビーチではみんなクリエイティブになれる

          やりたいことの習慣化を成功させる4つのコツ

          大学受験までは、周囲と足並みを揃えて同じ土俵で戦うために「やらないといけないから」やっていたことが日常生活の多くを占めていた。 大学を卒業し、社会人生活が始まると、給与をもらって働いている仕事以外の時間は自由時間。法に触れない限り何をどうやるかは個人の自由だし、何をやって何をやっていないかを口出ししてくる人はいない。 そんな中で、「強制されていないけど自分で決めて頑張りたいこと」がふつふつと出てくる。 SNSで目にした成功体験だったり、キャリアを考えた時に必要だと感じたことだ

          やりたいことの習慣化を成功させる4つのコツ

          一期一会のお味噌汁 厚揚げとしらす

          前回の記事から期間が空いたが、お味噌汁は相変わらず毎日食べている。 ▼ブリのお味噌汁編 安い時にまとめて買って小分けにして冷凍しておいた野菜を中心に、あとはタンパク質系のを入れて完成だ。 今回は厚揚げが割引だったのと、別の料理で使ったしらすが残っていたのでそれらを入れて作ってもらった。 材料: ・厚揚げ ・しらす ・小松菜 ・好きなきのこ ・大根 汁気を吸った厚揚げはふわふわ、しらすもふわふわでほっとする味だった。 具沢山のお味噌汁を食べておけば、とりあえずその日の

          一期一会のお味噌汁 厚揚げとしらす

          論理的に伝えるコツは思いやり。メッセージの「やばい」を封印する

          好きなこと、ついやっちゃうことは何ですか? うーん車のナンバープレートの数字を適当に掛け算や足し算して暗算するのはのんびり歩いてる時についやっちゃいますね〜 それが回答でよく使うネタだったのだが、最近は「答えのないことを考えること」かなあと思っている。 ふと考えることはいつでもどこでも誰にだってあるもので、「今度買い物行く時ケチャップ買っとかないと」「エアコンのスイッチ切ったっけ?」「仕事の資料の案、どうしよ」などあるが、意外と「ふと思い出したタスク」「やらないといけな

          論理的に伝えるコツは思いやり。メッセージの「やばい」を封印する

          「星を編む」から、留学がきっかけの「親にとって良い子でありたい自分」と「自分の人生を歩みたい葛藤」を振り返る

          こんなにもするすると読みやすく、それでいて1文1文が自分の過去をなぞって言語化されていくような心地になる物語だった。 凪良ゆう著の「汝、星のごとく」の続編で「星を編む」。 登場人物の、世間から見れば恵まれている環境であることを自覚しているからこそ、自分の心からやりたいことを主張できなかったり、困難が多いように見える環境にいる人のことが羨ましく輝いているように感じることも辛いほど分かった。 「星を編む」を読んで特に刺さった文章と、自分の過去の留学を巡る葛藤について記録してお

          「星を編む」から、留学がきっかけの「親にとって良い子でありたい自分」と「自分の人生を歩みたい葛藤」を振り返る

          究極の贅沢「何もしない」を味わうのに最高な場所

          初めての、そして最後のサウナは−30度の真冬のフィンランドだった。 フィンランドの中でもさらに北部、サンタクロース村の近くのお家へホームステイをしたのはかれこれ7年前。 そのお家にはサウナが完備されていて、体にじんわりと汗をかいたらサウナ室を出て目の前の雪景色へと裸でダイブした。 ふわふわの雪はしっとりと、確実に体を凍えさせるのだが、熱々になった体の温度差がたまらない。 日本でサウナには... そういえば入ったことはなかった。 岩盤浴や温泉には入るが、併設されているサウナ室

          究極の贅沢「何もしない」を味わうのに最高な場所

          フルリモート×定時退社の企業に転職した私の日常

          転職活動を始めた際、「絶対フルリモート」とは考えていなかった。 それまでの通勤がとても快適だったから。 退職直前の通勤は、自転車で駅まで行き、そこから電車で10分。駅に着いたら10分ほど歩くとオフィスに着く。 電車は座ることができ、乗り換えも必要ないのでスマホをチェックしたり、考え事をしつつほど良い運動にもなる時間が好きだった。 だから転職活動の時には通勤を前提に調べていたが、ビビッとくる企業がなかった。 しかし、旦那さんと一緒に近い将来引っ越しをする可能性が出てきた

          フルリモート×定時退社の企業に転職した私の日常

          2024年やりたいことリスト1つ目を達成:彼の背中は狭かった

          2024年1つ目に達成したやりたいことリストは、15年越しの願いだった。 小学校6年生の冬。 父が妹と私を誘って申し込んでくれたのが、乗馬体験。 本物の馬なんて見たことのなかった当時の私は、あの大きな体に乗るなんて... と断ったが「何事も経験♩」とうきうきの父は私の不安を無視していた。 そして体験の日当日。2階で寝ていた私は、自分の体に違和感を感じながらよたよたと1階に降りて洗濯物にアイロンをかけている母へぽとっと話しかけた。 お母さん、なんか体が熱い... 母は体

          2024年やりたいことリスト1つ目を達成:彼の背中は狭かった

          元日にリアル脱出ゲームに参加した話と究極のあまじょっぱいアメリカのサンドイッチ

          年末年始は実家のお雑煮を食べること以外ノープランだった。 具沢山のお雑煮にはほうれん草20束、手作りのお餅が30個以上入るが、家族5人(今年は旦那さんと帰省のため6人)で朝ごはんとお昼ごはんで食べ切ってしまう。 旦那さんの地元では甘いぜんざいのようなものが「お雑煮」として登場するため、「普通のお雑煮が食べてみたい」と呟いたのを聞き逃さなかった私はすぐに実家へと連絡を入れたのだった。 お雑煮のミッションがクリアされ、さて残りの滞在は何しよう...と実家に到着した日の夜、用意し

          元日にリアル脱出ゲームに参加した話と究極のあまじょっぱいアメリカのサンドイッチ