最近、友人である竹林先生から心配されている。
公立大学の教授から心配をしていただけるなんて身に余る光栄であり、大変申し訳ないと思っている。
もちろん、僕も自分を心配している。
それは、ぜんぜん想定していなかった事態が近づいてきているからだ。
それが、僕をどこへ連れていくのわからない。
それが、不安にならない人などいないだろう。
だからこそ、受け入れていく。
そこに人生の突破口を見るのは、愚かなことだろうか?
あなたがもし、僕だったとしたら
どんな決断をするだろう?
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人生の転機の予感は、昨年4月にやってきた。それは、妻の一言だった。