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【人柱レビュー】2023年 買ってよかったもの

ポンポン買わないであろう商品+人柱になりたくない程度の値段のものにしたので、検討中の方の参考になれば幸い。

※ 個人の独断と偏見に満ちたレビューです

私のベストバイ


1位:
LG製34インチ面型ウルトラワイドモニター

22年モデルの型落ち品で割り切った仕様だが文句なしに素晴らしい!
在宅ワーク歴4年、PCデスクワーク20年以上の人生で一番良かった買い物かも知れない!?

LG 34WQ60C-B
高解像度3440×1440
曲面型なので丸みを帯びている
https://www.lg.com/jp/monitor/lg-34wq60c-b

特徴:
・シンプルで比較的軽量
 業務用モデルのためスピーカーなど余計なものがない。

・曲面ディスプレイなので目が疲れにくい
 無理せず画面の端まで視野に収まる

カタログスペック上の解像度以上の快適さ
 横幅は27インチのディスプレイ2枚分相当だが、2枚のディスプレイを並べると中央に仕切りが発生する。そのため、人間の視野として中央が一番見えやすいのに中央が活用できない。

 ワイドディスプレイはこの問題を解決し、中央仕切りがないので実際にはウィンドウ3つを分割表示もできる。作業効率がめたくちゃいい

 類似品の廉価版でVAパネルとかあるがおすすめしない。IPAパネルの方が画質が安定するし、目が疲れにくいからだ。4Kと2Kどちらがいいかは視力だと思う。(私は画面を大きくしがちなので2K派)

2位:
LEDモニターライト

1万円するものもあるが購入したのはAmazonで3千円代
安価だが性能面で全く支障がない
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09BMVQFSL/

部屋の照明つけるほどじゃないが、夕方とか早朝に少しだけ机を明るくしたい時がある。そういった時、これまで机にアーム型のスタンドライトなどを設置していたが使わない時にとても邪魔だった。

液晶モニタに載せるだけのLEDバーライトが気になったので安価なものを買ってみたがスタンドライトと違い場所をとらないので非常に重宝している。

3位:
本棚(扉付き)

アイリスオーヤマ カラーボックス STB-400D
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B017SIJQ6U/

我が家は猫を飼っている。いたずらっ子なので本を棚から引っ張り出したり、遊んでかじることがある。

扉付き本棚は極端にサイズが大きいものもあるが、こちらはA4サイズの本がしっかり入る上で手ごろな値段で組み立ても簡単だった。

拡張する時に、組み合わせ次第で自由にスタイルを選べるのも素晴らしい。

4位:
低コストでシンプルなビジネス用EPSON製プリンタ

ビジネス用として実用重視!不要な機能を徹底して削ぎ落している
「顔料インク」なので印刷品質も安心できる
消耗パーツがそもそも最小限なので故障しにくい設計
PX-S505
https://www.epson.jp/products/bizprinter/pxs505/

極限までシンプル・コンパクトに設計された無骨なビジネス用プリンタ
これまで、使っていたプリンターはBrother製だったが消耗パーツが高いとか故障率の高さでメーカーごと変更を検討し本機に至った。

 本機の最大のメリット「ごちゃごちゃした部品がついていないので堅牢」な点だ。インクを送るパイプ部品がインク詰まりする?本機はそもそも存在しないので発生しない!シンプルは頑丈さに直結する。

品質そこそこは欲しい(安いからってコンビニ以下の品質は困る/つまり顔料インクは使いたい)+カラーのカートリッジ交換なら2回目はギリギリしないかな(つまり、普段はモノクロ中心)…というコスト目安で本機は最強と思う

シンプルで実用性重視。言うなればプリンタ業界の軽トラという感じである。あれこれ語る必要もない無駄がないことが本機の美点。引き算の美しさがここにある。エプソン、いい仕事してます

5位:
安心して使える単一指向性のコンデンサマイク(マランツ MPM-4000UJ)

5000円超えるマイクは慎重になる
MPM-4000UJは性能面で期待を裏切らなかった
http://www.marantzpro.jp/mpm-4000u/

現在、趣味でゲーム開発をしている。ゲーム開発でAIに喋らせるために音声収録したり開発実況の配信を検討している。その準備でマイクを色々検討して値段と性能でしっくりきた一品がマランツのMPM-4000UJだ。

会議用にJABRA製PH5001Uのスピーカーフォン(今は廃盤)をもっているのだけど、あちらは無指向で周囲の声を広く拾ってくれるのでグループMTGには良いが、コンテンツ制作の収録には向かない。(指向性というのは一定方向の音を集中的に拾うかどうかの特性だ)

本機は、モニタリング用ヘッドフォン端子や音量調整が手元で行えるのは地味に良い。こういうのがないと、アンプを繋いでモニタリング機材が別途必要になり「ちょっと音声収録するだけなのに機材だらけ」になる。

本機はシンプルな作りだ。悪く言えば面白味のない普通のマイクだ。そこがいい。

「癖がない・普通の作り」というのが忘れられがちだが、とても重要で、消耗品を買い足すときやアクセサリを追加する時に、後悔するか/ストレスなくメンテナンスできるか、という運命を分ける。安かろう悪かろう、高くて癖があるなんて最悪だ。

本機はセールで8000円だった。
個人の経験だが5000円以下、もう少しランクを落としたマイクにしていくと、品質面でトラブルが激増する。時間を惜しい人なら、ライバル機も含め、マイク関係は最低限このクラスが良いと思う。
※ 音声品質が気にならない人や数万するソフトウェアエンコーダーで補正する暇がある人は3000円や1000円台のマイクでもいいと思う。

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