ハチミツ台風、嵐の夜に卵サンドイッチ
ここ最近、「影」について考えることが多く、小さい頃は影送りとか影踏みとかでよく遊んでたなぁとしみじみ思い出します。頭と腕の影で目を作る遊びも。これは今も時々やります(笑)
今回は言葉の添え木様のお題で作った詩3編と、オリジナルお題の詩1編、hoshiboshi様主催の「春の星々140字小説コンテスト」に応募した作品1つ、セットでお送りいたします。
嵐の夜に
蝋燭の灯りと二人きり
数本のマッチの残骸
吠える狼のような嵐
蝋燭の灯りは一人きり
そんなつもりで燃えてい