【第二新卒とは??既卒との違いは??】

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こんにちは!
ねこ転(@nekoten__7)です🐱

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ねこ転note第1回は【第二新卒】についてお話ししたいと思います🐱

今では一般的にかなり浸透した言葉ではありますが、具体的に【第二新卒】とはどの層の人達を指している言葉なのでしょうか??

実は詳しく説明されるケースもなく、
また正しく理解している人も少ないのではないでしょうか…!

せっかくなので、ここで【第二新卒】について説明します🐱✨

そもそも【第二新卒】という言葉はここ数年で急速に広まった言葉です!
その背景として、元々日本の就職市場は、
学校(大学または専門・高校 等)を卒業後そのまま企業に就職する【新卒】が最も一般的かつ根強い文化でした!
(採用する側の企業目線だと《新卒一括採用》などと呼ばれてます!)

それに対して、近年の就職市場において【働き方の多様化】や【少子高齢化】などの
影響もあり、企業(特に中小企業)が新卒一括採用での若手の確保が難しくなってきた事情もあり、【新卒以外】の若手にスポットが当たった結果【第二新卒】という存在が重要視されました!

さて、↑では第二新卒について説明出来ればという事を述べましたが、
実は【第二新卒】には明確な定義はありません。
「えっ?」と思われた方も多いと思いますが、これは事実です‼️

一応、一般的認識としては
《学校を卒業後1~3年で転職をする若年層》という事が言われていますが、
企業によって第二新卒の指す範囲はそれぞれ差があり
【卒業後1年以内を第二新卒】とする企業もあれば、【卒業後3年以内、経験企業1社以内】、
【卒業後5年以内の20代】等、非常に多岐に渡ります…!

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明確な定義付けは企業によるところがあるので一概には言い切れませんが、
・20代
・卒業後1~3年以内
・転職経験1回以内

であれば基本的には【第二新卒】に該当すると考えて差支えないでしょう🙆‍♂️

ところで、【第二新卒】と似たような言葉に【既卒】という言葉があります。
【新卒以外】を指す言葉として混同されやすい【既卒】と【第二新卒】ですが、ここには明確に違いがあります⚠️

先ほど【第二新卒】には明確な定義付けが存在せず、企業によって解釈が違うと述べましたが、共通して【就業経験(就職経験)を経て転職を望む】という前提は共通しています🐱

対して【既卒】というのは、【学校を卒業後、就業経験のない若年層】を指します。

つまり、第二新卒は「学校を卒業後一度就職して短期間で離職し転職活動をする層」を指すのに対して、既卒とは「学校を卒業後一度も就職をせず就職活動をする層」を指します‼️

どちらも【若年層】という共通点はあれど、
【就業経験の有無】という明確な違いがあります。

どちらが転職市場において有利かという事も一概には言えません‼️

第二新卒・既卒、それぞれ自身の属する層を理解していることで、
転職・就職活動の軸の組み立て方・アプローチ・対策も変わってきます。
(これについてはいずれ別の記事でそれぞれ書ければと思います)

ただこれだけは言える事ですが、
現在の日本の就職・転職市場において【第二新卒】【既卒】(当然新卒も)
間違いなく武器になるもの(企業が最も欲しているものでもある)があります。

それは【若さ】です🐱

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自身の武器を理解した上で、第二新卒・既卒どちらも適した対策を組み立てていくことが
転職・就職成功のカギになると思います🔑

今回はこの辺で。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました🐱‼️

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