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比較的劣等感強めでも。起業してもいいんだと思えた大切な出逢いについて。

先日参加していた百貨店の催事にて、お花のこと以外にも興味深い質問をいただきました。モチベーション維持についてだったり、値決めについてだったり、運営に関することでした。

こんなことは初めてで
調子にのった私は、2000年頃まで遡って振り返ることにした(すぐ調子にのるタイプ)

1998年〜2002年、とある制作会社に勤めていました。その会社の社長との出逢いこそ、起業するうえで大切な出逢いでした。

社長はカメラマンで、「社長」と呼ばれることが苦手で「みんなの会社」という考えの人でした。(過去形の表現なのは既に天国にいるから)

それから、自分のところの社員を他の場所でめちゃんこ褒める人でした(本人のいないところで)

私はそんな社長が大好きでした

社長が何回も楽しそうに話してくれたことがあります。

★「うちは最低の人数で最高の仕事をしてるんだよ、すごいだろ」
★「稼ぐには3つのステージがあるから覚えとけ」
最初は足で稼ぐ(認知してもらうための行動)
次に腕で稼ぐ(仕事を重ねていくうちに技術力up)
最後は顔で稼ぐ(この人ならという信頼)

なかなかの名言だなと思います
足で稼ぐことからなら、私にもできるかも?
そう思わせてくれました。

学生時代、勉強は苦手なものと得意なものがあり(皆さんもそうだと思います)美術とか、天体とか、生物学とかは好きでしたけど、高学歴といわれる大学に入るために必要な教科はあまり興味が持てなかったのです。強がりかもしれませんが^^学級委員とか生徒会とかリーダーとかご縁のない学生時代で普通の子(たぶん)

なので、同窓会でお店を始めたと話すとビックリされたものです(笑)授業サボる子でしたから。。

カリスマ性で愛されるタイプでもないし
コミュ力高めのキラキラ女子タイプでもない。
だからこそ、14年目で気がついたことがありました。
「起業する人って、完璧な人でなくていいんだ」ってこと。
リーダーって完璧じゃなくていいんだってこと。

自分に合った頑張り方って大事ですね
最初のころはあまり頑張り方もわからずに
アルバイトもしつつの生活が2年も続きました。

2008年くらいから頑張る方向性が決まってきて
大きなお店ではないけれど、14年続けてこれました。

考えるキッカケをくれる出会いは最も大切だなと思います

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