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チョコレート・チョコレート

先日、大好きなカフェ・モフリーさんで、バレンタインデーのイベントがあった。参加メンバーで、チョコフォンデュを楽しむ会だ。飲み物は、マスターが色々作ってくれるのだが、美味しいウイスキーがあるというので、ロックでいただいた。

そんなにスイーツ好きなわけではなく、ケーキにせよアイスにせよ、食べなくても平気な人間なのだけど、唯一チョコレートだけは、この世の中から消えたら、淋しいと思う。

何故なんだろうと考えても、思い当たるような出来事や理由は見つからない。それでは、話のタネにはならないのだけど、作り話を考えるわけにもいかないし。

ならば、バレンタインデーの思い出は?と記憶をたぐるが、こちらもパッとした話はない。チョコレートは、自分の物。誰かにあげるものではなかった、昔から。

でも、チョコレートが大好き。美味しいから。

それでいいじゃない?

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