Journal「鬱になった」（2024,02,19）

2月19日

鬱になりました（治ってきました）。
病院へ行ったわけではないので、わかりませんが
うつ病ということではなく、鬱です。
ときどき、なるんです。
急に苦しくなることが。
原因はわかっています。
過労気味になると鬱になります。

前に、とある超有名タイトルの案件に関わっていたとき、
コロナ禍で一人でシステム仕様書を作成していたら、急に鬱になりました。
しばらくして私が別の疾患で手術をすることになり
その案件のサービス運営中にプロジェクトを離脱することになりました。
手術は5時間に及ぶもので、鬱をどうこう言っていられない。
目が覚めなかったら、死ぬんだろうな、ということで臨みましたが
名医（ゴッドハンド）にめぐりあえて、今を生きています。
気がついたら、鬱は治ってました。

最近の鬱の原因は、仕事が忙しかったことです。
処理能力を超えたというか。
プロジェクトでメンバーが入院することになり、
メンバーの仕事を巻き取る形に。
病気は誰にでもやってくるので、その人を責められないのですが
考えることが多くて、心が苦しくなりました。

その上、倍の資料作成をしたら、
デスクワークが祟って、ぎっくり腰になり、
体のいろいろなところが痛くなってしまいました。
（それでも仕事しましたが）
予定していた執筆が遅れてしまいました。
そんなときですから、いいアイデアも出なかったのですが。
鬱のときは何もできないので、ぼんやりとしていました。
気力がなくなり、心が押しつぶされそうになりました。

先週末、巻き取った仕事はなんとかやっつけたので、
やっと自分のペースに戻れそうです。
そう思ったら、腰痛も緩和してきて、少し心が軽くなってきました。
もともとメンタルと体力に自信があり、自己管理が得意なはずのですが、
ここのところは、外的要因に振り回されて、精神がやられたんだな、と。

ときどきやってくる
「あぁ、これは鬱だったんだなぁ」と。

可愛い「ず〜ん…」のイラストは、t0m0y0　さんからお借りしました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました！