まるごとバングラデシュ13-イスラムとエンジェルのコト-
今日は何かと悪目立ちのイメージが濃いイスラムについて
もちろん苦手なトピックの方は
すっ飛ばしてください
『あなたにオススメnote』で
こちらの記事があったので
読ませていただきました
コラムのような感じなので1分くらいでサラッと読めます ぜひ!
世界的にみてもムスリム人口は
キリスト教に次いで2番目に多く
日本にも約23万人ほどいるそうです
突然ですが
エンジェルや天使と聞いて
皆さんのイメージはどうでしょうか
ちょっと退屈そうにも見えるこの
かわいい天使たちでしょうか
それとも
泣く子もだまる最強天使の
イメージでしょうか
某お菓子メーカーにも
あのマヨネーズにも
至るところにエンジェルがいます
そしてタイトルにある
-イスラムとエンジェルのコト-
イスラム教のイメージで
多いのはやはり食事についての禁忌ではないでしょうか
食事やマナーについては
おいおい記事にしたいと思います
意外なのがイスラムにも
エンジェルがいます
それぞれいろんな役割分担があり
その中でも特に重要な
キラマンカティブンという仕事について
كراماً كاتبين アラビア語なので
カタカナで表すと発音が違いますが
名誉ある書記みたいな意味です
どこにいるかというとムスリムの
肩にそれぞれ座っています
そして何をしているかといえば
書記…記録係です
勤務時間は24時間年中無休
働き方は完全にアウトです
何を記録しているかというと
その人の善悪を全て記録します
右肩の書記天使 名前はラキブ
その人の善行を記録します
左肩に座る天使はアティドと言い
悪行を記録します
この天使たちが唯一ついて行けない場所がありますそれは
バスルーム(トイレ)
そして最後の審判の日に
今まで記録されていた善悪を天秤にかけてその比重で
行く先が決まります
このお話で
イスラムのイメージが
少しでもゆるんでくれると願って
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