田舎生活の詰み。からの大阪旅行




先週末、家族3人で大阪旅行に行ってきた。


私も夫も普段なかなか休みが合わず、
GWやお盆などは仕事が繁忙期なため

かれこれ5〜6年ぶりの家族旅行だった。初ユニバにも行けた。



居住の地域から遠方へ離れることが久々だったので、
わくわくした。




都市部の人々や建物の感じ。
どこを見ても店や看板がある感じ。



田舎は見渡すと目に入るのは空や山や田畑などの自然風景だが、
それがない景色が逆に新鮮で、



「今、自分は日常から離れてるんだ・・」という安堵もあった。




というのも、




最近は居住地域での生活に






詰んでいた。












私も夫も





詰んでいた。








大阪行きは今年初めから計画していたのだが、

切実に息抜きが必要なタイミングだったのだ。







もちろん、田舎は田舎の良さがある。


だが、田舎で居住していたら実現し得ないことが

都会に行けば簡単に成し得るということが多々ある。



例えば、田舎のイオンでは欲しい画材は売ってないけど
都会で画材屋さんに行けばゲットできる、というような当たり前なことや


街で目にする
様々な広告デザインや店頭ディスプレイ、
商品やキャラクター、
展示の仕方、色使い 等々。


私も夫も
そういったもののインプットを必要としている人間なので


当たり前にそれらが溢れている都会の姿を目にすることは
刺激を得たりリフレッシュをするという意味でも
必要不可欠なのだ。





大阪はそういった刺激で満ち溢れていた。


これでもかと誇張する看板や広告のインパクトが最高だった。


また、「商売・仕事」に関する意気込みが
若い頃から根付いているような

商売人・仕事人としての活気を感じた。




大阪旅行で得たインプットを
仕事に活かしたい、ということももちろんあるのだが、


「たくさんの人を喜ばせる・楽しませる何かを作り出したい」と思ったこと、
「人が集まる都会での仕事がしたい(時々)」と思ったこと、
「自分はハンドメイドをいつか卒業する時がくるかも」と感じたこと



今後の人生に大きく関わってくるインスピレーションを得た旅行になった。







旅行自体が非常に楽しい思い出になったのが何よりだった。

夫も子も行けたい場所に行けて
欲しいものも買えたようなので大満足だった様子。よかった。




私も
ヨッシーに乗れたり、
ゆず七味を買えたりできて最高だった(思い出の規模ちっちゃ)






帰宅し、いつもの日常に戻る。

仕事や生活に対して不安に思っていることが
旅行前はとても多くて
心が潰れそうだった。


その全ての不安が拭えたわけではないが






今は、





前に進むしかないな。






と思っている。














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