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自分から選んで対話する。

本を読むことと、
ラジオを聴くことは、

その人(話し手や、書き手)と
対話することだと

勝手に思っている。


私は人と会って会話することが苦手なので、
一方的に話を聞いたり
本を読んだりして、

共感できることに対して「うん。うん。」と
心でうなずくのが好きだ。


[共感できる]ということ自体が

相手や自分自身に対しての
[対話]なんだろうとも思う。


リアルで話が合う人に出会えなくても、
日本中の話し手さんや書き手さん
発信者さんの中で

自分と波長が合いそうな人と
一方的に出会える時代。
何かを通じて繋がれる時代。

すごいことだと思うし、

自分が
誰かの発した言葉に救われてるように、

私が発した言葉や作品で
誰かが救われるようなことがあったら嬉しいなと、
淡い希望を描いてみる。

さて、今日の寝る前時間は
誰と対話しようかな。

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