猫のたかは考えた『ご飯を横取りすること』について
今日は、まめ子の夫が面白いことをしていた。まめ子の夫はいつも夕方の4時ぐらいに僕のご飯を準備し始める。僕の器はガラス製なので、まめ子の夫がスプーンで僕のご飯をかき混ぜると、いつもカンカン音がする。このタイミングで、僕は食事の準備が始まったことにすぐ気がつく。まめ子の夫はいつも同じ場所で、僕の食事をつくる。つくると言っても、ドライフードとウェットフードを混ぜているだけだ。でも僕はそのご飯がとても好きだ。
僕はウェットフードがすごく好きだから、本当は混ぜられたくない。もしドライ