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LOVE is all.

酔っとります。

「#呑み書き企画」はもう終わって、マリナさんの代行のあきらとさんが、いままとめ記事を書いていて、あんまり丁寧にゆっくり読んでお返事してるので、全部紹介するのに半年かかる感じ。いいじゃないの、幸せならば。愛ですね。愛。たっぷりの。

経済の動きがいまかなり鈍っているので。わたしゃあおバカなんで、資本とか株とかようわかりませんが、やっぱりすべて、人間の営みに必要なものはすべて、愛だと思うです。All we need is LOVE.

猫を飼ってますとね。やつらは本来、野生ですから、自分の都合しか考えないわけです。3匹いたら、3匹の中で、いかに自分のポジションを優位に立たせるかというね。そういうことだけ考えてるわけです。

しかしそこに飼い主という、人間が介在すると、猫の行動が変わってくる。うちには元野良だった子が1匹おります。私の知る限り、少なくとも2回出産し、何匹もの子に乳をやったことがあるメス猫です。
この猫をうちで飼うようになってもうすぐ3年になりますが、去年ぐらいから私に体を触らせるようになったんですね。背中を撫でさせるんです。

天候の荒れた日に雷鳴が轟くと、彼女はすぐにソファの下へ避難します。リビングに雷が落ちることはないけれど、彼女はきっと野良時代の数年を、そうして生きてきたのでしょう。身に染みついた習慣が、いまも抜けないのでしょう。
雷が止み、おそるおそる出てきた彼女に、怖かったねえと声をかけると、彼女は目を細めます。いかにも安心したという顔つきで、私の座るテーブルの椅子の下に丸くなります。

野良猫の世界に愛は薄い。親子の情愛は本能で、出産した数ヶ月後に母猫は我が子を追いやります。かつてそうして何匹もの子を育てた猫が、うちでいま私と夫の愛情を一身に受けています。二人が一方的に傾ける愛に、彼女も応えてくれるようになった。名前を呼ばれて嬉しそうな顔をこちらに向けます。私たちの愛に呼応してくれているのです。愛を覚えたのです、彼女は。

世界的に行動の自粛を余儀なくされている私たちはいま、マスクの転売を法で禁じたり、出国すらもままならない環境に置かれたりしています。けれども私たちは助け合うことができる。心に愛があります。他者に向ける愛がある。
家族、友人、近隣を想う愛が、地域、県、国へと広がり、世界がひとつの感情でつながる。愛でつながる。愛で地球が満たされる。

そう信じています。野良猫も受け取ってくれるほど、私たちの愛は深い。

All we need is LOVE.

地球を、愛を、信じましょう。

最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。