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毎朝の果物ヨーグルト/気合いとケン三郎

半年前から、毎朝ヨーグルトを食べています。バナナやりんごなど、果物も一緒にとるようにしている。それまで朝はコーヒーのみで済ませていたんですが、腸内環境を整えることがいかに大事かという情報を半年前に得まして、それをきっかけに自分の朝食を見直しました。

ヨーグルトや納豆に含まれる菌が腸によいという話はよく聞きますが、毎日食べないと意味がないとか、それだけ単体で食べてもダメとか、そのあたりの情報は案外知られていないのでは。

腸内細菌の働きや整え方について、半年前に記事を書きました。それをここへ紹介しようと思ったんですが、現在廃刊中の旧有料マガジンの中に入っているため、当時購読してくださっていた方しか読めない仕様になっていることがわかりました。しまった。

関係のある部分だけ、引用しますね。

「良い腸内環境」というのは、菌に多様性がある状態を指します。つまりたくさんの種類の菌が腸の中にいる状態。しかしただいるだけではダメで、例えばヨーグルトを毎日食べているからといって、せっかく取り入れた乳酸菌やビフィズス菌が腸内であまり動かずにいるのでは意味がない。たくさんの菌が活発に動いていてこそ、腸内環境が良くなるわけです。

取り入れた菌を活発化させるにはどうすればいいか。菌の栄養になるものを食べる必要があります。食物繊維です。具体的には、りんごやバナナ、海藻類、大豆などの水溶性食物繊維を、ヨーグルトや納豆などとあわせて摂ることで、菌が腸内に定着するようになります。

というわけで、よい菌を腸内に定着させるべく、私は毎朝ヨーグルトとバナナやりんごを食べているというわけ。定着するのに半年ほどかかると教わりまして、ちょうどいまその時期です。腸の調子はなかなかいい感じ。もともと頑固な便秘症だったんだけど、産みの苦しみはなくなりました。

適切な排便の頻度には個人差があるそうです。例えば3日に1回でもその人が苦しくなければそれでいいらしい。逆に1日2回でもいい。人それぞれ。睡眠時間と同じですね。短くて平気な人なら別に7時間寝なくてもいいように、排便が毎日ないからといって悲嘆することはないわけです。気楽にいきましょう。

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