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驚きの初対面/第3回オンライン談笑会のおしらせ

ゆうべ、マキタカシさん主催のオンライン飲み会に初めて参加しました。タカシさんが主催するのが初めてだったので、必然的に参加者の私も初めまして、です。

2018年にnoteで知り合って4年。画面越しにやっとお会いできたタカシさんは、私の抱いていたイメージとまったく違う姿をしていました。

どこか北欧あたりの小さな国の王様みたいなアイコンと、

湖の上を遠い森までゆっくりと響き渡っていくような歌声。

この2つの印象から、大きな体のおっとりした、シルバーヘアの穏やかな容姿を想像していたのですが、ゆうべ画面の向こうに現れたタカシさんは、

めちゃくちゃ若い! 溌剌としている! 爽やかな青年!

といった感じで、私より10も年上とは思えないほどエネルギッシュで陽気な方でした。いや〜、びっくりした。

一方でタカシさんも私のことを「ちゃきちゃきした小娘感たっぷりの人」と思っていたらしく、蓋を開けたら「のっそりえへへ〜」だったので驚かれたようです。noteやTwitterでしか私のことを知らない人には、上沼恵美子さんみたいに「なんでやねん! どないやねん! 先行くで!」というキャラに見えているのかもしれないなあ。

オンライン飲み会には、タカシさんのメンバーシップ「あさって笑う人」の参加仲間である、でちさんもいらっしゃり、コミュニティの運営やあり方について濃い話を聞くことができた、充実の60分間でした。


こんなことをここで言うのもどうかと思うのですが、メンバーシップってね、主催側のプレッシャーがそれなりにあるのですよ。まあ人によると思うけど、私は常に責任感を抱いてます。なにしろ課金していただいてますからね。ああ読んでよかったなと思ってもらえるような質の記事を、惜しまずに差し出す気でいます。やめる、やめないはもちろんメンバーさんの自由なんだけど、何らかの事情でやめるにしてもちょっと後ろ髪を引かれるぐらいのクオリティは維持していたい。

「これタダで描いて」って言われたら5分でちゃちゃっと描きますが、「10,000円で描いてください」と頼まれたらアイデアを振り絞り、渾身の複数案を提示した中から選んでもらったラフ絵を元に、背筋を伸ばして真剣にペン入れするよ。メンバーさんに向けて書く記事にも、そういう意味の気合いが入る。

ぶっちゃけますとね、メンバーシップなんかやらないほうが断然気楽です。何を思って始めたのでしょう。動機をよく思い出せませんが、始めた以上は楽しみたい。参加してくださっているメンバーさんと一緒に楽しく盛り上がりたい。

そんなわけでね。自分から買って出たプレッシャーとほどよくつきあいながら、これからも続けていきたいなと思ってます。コンテストや公募と同じで、気合いが入るからこそ生まれる良作ってあるのでね(ごくたまに)。腕が磨けて、私も得しています。

noteのロゴが刷新されたニュースを見て最初に思ったのは、noteはまだ続くんだなってことでした。ほっとしました。noteが発展を遂げるうちは、私自身の創作もここで一緒に発展させていきたいです。


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