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ポール・セザンヌ / メトロポリタン美術館
今後の漫画道をディープに探る
人生初のコミティアで「出張編集部」に行ってきたんですけども。
いわゆる漫画原稿の「持ち込み」ってやつです。出版社の編集者さんに見せて、アドバイスをいただくという。
その体験の軽めのレポは、こちらの記事の下のほうに書きました。
「商業で描いていくのに何が足りないか?」というガチめのアドバイスを求めたせいか、わりと具体的でスルドイお言葉をあれこれいただきました。M気質の人にはおすすめです。
「びしぃっ!」
「うっ……あざっす!」
それでね。
せっかくもらったアドバイスをどうしたら生かせるか、いろいろ考えているのですよ。まあちょっとした方向転換をせねばならんわけです。
どうしようかなあ。どう描いていこうかなあ。どこにベクトル向けようかなあ。
なんてことをぐちゃぐちゃ考えたり、こんな記事を書いたりする時間があるなら、新しい漫画描けよって話なんだけど、ちょっとここは仮でもいいから回答を見つけておきたい。せめて方向性。
頭の中であちこちに散らばってる思考が、こうして文章にすることでいい感じにまとまらないかなあと、ある種の期待をこめてここから書いてみることにします。
たぶん(私にとっては)深めの話になるのと、ついこないだまで描いてた漫画の価値がもしかしたらダダ下がりするかも知れず、その崩落現場をここで堂々と披露する勇気もないので、すみませんがここからは有料にします。ご了承ください。ごめんね。
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