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【もったいなくて、灯せない】キャンドル作り手の気持ち

キャンドルを作り始めて2年が経とうとしています。

最初は自分が作ったキャンドルがちゃんと火が点くのかが気になって、作っては灯す…という作業の繰り返しでした。

今も新しく作ったキャンドルは、燃焼実験も兼ねて灯しています。

選んだ芯はキャンドルのサイズに対して適切か、ロウの垂れ方はどんな感じか、燃え尽きるまでの時間は、などを記録していきます。

作品名/月夜の詩

友人やお世話になっている方へ自作のキャンドルをプレゼントする機会も増えました。

皆さんが良く仰るのは「もったいなくて、灯せない」という言葉です。

せっかく作ってくれた物だから、形が崩れてしまうのはもったいない、という事なのかなと解釈しているのですが…。(そう思って下さる事も、もちろん嬉しいことです♡)

作り手としてはキャンドルは灯してこそ、本来の意味を持って輝くのだと思うので、ぜひ点けて楽しんでいただきたい気持ちもあります。

キャンドルの炎には森林浴や波の音を聞いた時のようなリラックス効果もあるそうなので、揺れる炎をゆったり眺めるのもおすすめです。

思い切って普段と違うことをする。

それが脳の元気につながったりする事もあるようなので、「なんでもない普通の日だけど、キャンドルを灯す」という選択肢も増やしてもらえたら嬉しいです。

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