おいしい豆花 − 台北ひとり旅

台湾で美味しいスイーツのひとつ、豆花。最近は東京でも本格的な豆花が食べられる店が色々とあるが、台湾に行った際は一度は食べておきたいものの一つであることは揺らがない。

台北で街を歩いていると、そこらかしこに豆花の店を見かける。
コロナ禍でどうなってしまったのかはわからないが、コロナ前に旅行した際はそこらかしこに豆花の店があった。
店がたくさんあり、地元の人も並んで買っているということは、豆花が台湾の国民食であるということを表しているのだと思う。

なかでも感動したのはイラスト付きの暖簾が目を引く店。
豆花というよりも豆腐そのもののような濃厚さ、でも豆花のなめらかさもあり、豆の味がしっかりと感じられ、今まで食べてきた豆花とは違う感動があった。

その店では豆乳も売っていて、地元の人たちは豆乳を大きなボトルで買って持ち帰っていた。豆花がこれだけ豆の味がしっかりしているのだから、豆乳もさぞかし美味しいだろう・・・。
コロナ前に訪れた際は地元の人で行列ができていたが、コロナ禍で店舗が潰れていないことを祈る。