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フェイクドキュメンタリー「テイク100」Xに載せた考察、再掲

YouTubeで15分で見れて、数時間悩ましくなれるコスパ良しの作品です。
先にXに投稿したので、私のXの投稿からの再掲ですという証明スクショです。
Xって、自分が自分であること証明するの、何気難しくないか…

35870人が黒い影お迎えしちゃった…ってこと!?

100回"撮り直した"のではなく、100回同じことをするのに意味がある。「100パーセント完了した」という意味?位置関係
ガチャンコじゃなくてカチンコだった😂

上から見た映像の配置の図解

ふすまのこちら側は現世
ふすま/あの世との間/障子
障子/あの世か入っちゃ駄目な世界。
あの影は1テイクに一回しか動けないのかも。100回やれば、この距離を動けそう。最初の20数カット写ってないようで、向こう側から1カットずつ近づいてきてるから、やっと障子まで来たのか、横にも移動してるのかな?途中でお婆さんが真ん中のゾーンに入ってるので、人間もあそこまでは入れるのか、又は歳を重ねて「死」に近い人は行けるのかもしれない。それにしても真ん中の白いのはなんなんですかね…ご遺体なのか、儀式のための供物なのか。あとなぜ黒いのが来たのか?ほんとに「孫」は遺品として見つけたのか?私的な映像だと公開されないけど、「映画」と言えば公で公開されると思ったのか。15分27秒で数時間頭の中でモヤモヤ楽しめて最高。
思いついたままの考察でした。

追記
夏に怪談をみんなで話したりする風習ありますよね。
百物語は百とついてるけど、百話怪談を話してしまうと本当に怪異が起こるので、途中でやめるのがルールだった覚えがあります。
昔おもちゃ屋さんで働いてた時に、対象年齢が「+99」という海外のおもちゃがあり、この99の意味は99歳から上の人も対象、つまり、99歳以上生きる人はなかなかいないので、99は実質無限を表すと習いました。
確かにいまでも100歳以上生きる人はまだ珍しいと思いますし、人生の中だと百は大きい数字、無限と捉えられるかも知れません。
「イシナガキクエを探しています」の考察追記でも書きましたが、何かの儀式は同じことを何遍も繰り返すのが重要という記述を読みました。
アニメや漫画のキャラクターが呪文を唱えて一発で何かを呼び出しているのは、あの人たちが儀式を省略できる特殊なパワーの持ち主、または省略して呼び出しているのでフルパワーでは召喚などできてないのかも知れません。
100回同じことを繰り返すの、やる方としては結構大変だと思うんですが、そこまでして何をしたかったんでしょうかね。

私が怖いと思うオチとしては、
ちゃぶ台の前で100回同じ演技をしてる男女は「儀式」とか「何かを信じる団体に所属してる」とか、全く関係なくて、ただ100回やればお給料もらえるから100回やってただけってオチです。
あそこに映ってる人はみんなが何か悪意があってあの映像を撮ってるわけではなく、中には仕事と割り切って、内容には深追いせず、ただただ動いてた。
この作品を作ろうとした発端者、プロデューサーには違う目的があったりしたら嫌だなぁと感じました。

これみてから、風呂場の扉が微妙に半透明なので、風呂入るたびに嫌な気持ちになってます。
また見るね!


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