見出し画像

UFOキャッチャーで元を取ろうとする感覚は、もったいない

(この記事は956文字、読み時間1分です)

子供が大好きなUFOキャッチャー
でも、これで景品取ると「いくらで取ったの?」と聞かれることが多い。
特に家族。

1,000円で2個取ったとしても、損してるじゃん!意味ないじゃん!となる。
まぁ確かに1,000円払ったら、もう少し買えるかもしれないわな(笑
今日の獲得景品はこちら。アナ雪の財布とテープ。

画像1

でね、なんでUFOキャッチャーは、損得で見てしまうのだろうか?

「100円でクレーンを動かす体験が10回できて、おまけとして景品を2個貰えた!」

って感覚の方が圧倒的に楽しくないか?
1,000円かけて100円の商品を2個買った。。
ってのは、損した感覚になるので、もったいないと思う。

そもそも、100円の商品を100円で取りることがあっても、ずっと取り続けられるわけがなし、損したってなると、やっぱり面白く感じないじゃん。

娘曰く、最近のUFOキャッチャーは、アームの力が強くなるタイミングがあるので、素人でもやり続けていれば取れるようになっている。逆に言えば力が弱いときはプロでも取れない。

なので、誰かが取った後は、取り難くなり(景品が綺麗に設置されているのも取られた後の可能性が高い)人が失敗した後の方が取りやすかったりする。
娘はYouTubeで、それらを学んでいるので、これは確率機だ!
(*'▽')
とか言いながら、人が失敗したあとに100円入れてやっている。
賢いけど、ハイエナだ(笑

景品の原価は、最大800円程度と決まっているので、仮に原価率(景品原価÷売上)を25%としたら、3,200円ぐらい入れれば取れる計算になる。
30回以上やって、取れるかどうかなので、結構難しいことが想像できる。

それでだ。このまま子供に遊ばせるのも、もったいない。
来年になったら、いくら入れたらアームが強くなるか=取れるかの計算方法を教えようと思う。そして、都会ほど家賃が高いので、その確率は低いと。
公文の計算は嫌がるけど、景品が絡むものなら、一生懸命計算するはずだ。

「学びを遊びにする」

今年も継続テーマです。

ーーーーーーーーーー
まとめ
UFOキャッチャーは、
・クレーンを動かす体験ができる遊び
・たまーに、おまけで景品がもらえる
・確率論から、計算の勉強をさせると、やる気になる(はず)
・学びを遊びに


最初にサポート頂いた記憶は一生の想い出になります。頂いたサポートは、2倍にして、たくさん行動している人や、応援したい人に使って報告します。