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最後まで諦めない。自分の才能を信じよう

(この記事は1,367文字、読み時間2分です)

来年度の中小企業診断士講座を申し込んだ。
もう4年半になる。地頭良いわけじゃないので、人の数倍勉強して人並みになるタイプ。何年かかるかわからないけど、仕事に生かせ、成長している実感もあるのでこのまま継続する。勉強も習慣化する。
ここまでの簡単な振り返り。

1年目
大学生の頃、販売士1級を取得したこともあり、24歳の頃に1回チャレンジ。
見たことある理論もあった。
教科書を覚えても、実社会での経験がないので、イメージできないものが多かった。
まずはやってみるの精神で、1次試験を学ぶもノックダウン。
難しさを思い知るが、1次の合格は、だいぶ頑張らないとダメだけど、届かないものでもなさそうと気づく。

2年目(17年経って2回目)
1次試験に集中し、合格する(合格ラインピッタリ。あと1問間違ってたら落ちてた)
やればできるじゃん!と久しぶりに思った。
そこから2次試験を学ぶが、2カ月でどうにかなるものではなく。
なんじゃこれ?って感じで、全く歯が立たず2度目のダウン。

3年目
2次に集中。めっちゃ勉強する。年間700時間ぐらいやった。どうしても合格したかった。
1教科目は、緊張で手に汗をかき、震える右手を左手で押さえながら書いた。2科目以降、次々と難問が出てくるが、諦めずに戦った。
結果、合格ラインまで届かず(数か月放心状態・・・)

4年目
1次試験からやり直し(2次試験は2回しか受けられない)
学んだことが、頭に入りにくく、抜けやすい状態に悩む。
気持ちのアップダウンを繰り返しつつ、必死に勉強するも結果出ず。。

これじゃダメだと思って、先生に、スパルタコースの創設をお願いする。
事務局のスタッフさんもスパルタメニューを一緒に考えてくれた。
来年度はトライアルで開始できるようになった。感謝。。

試験やここ踏ん張りどころって時に、いつも思うことがある。

「最後まで諦めない」

よく聞く言葉だけど、この言葉を大切にしている。仕事でもそう。
諦めた人に合格は来てくれない。諦めないのも才能だ。
毎年先生は、試験前に「合格のしおり」を作ってくれる。
ひらがなが多いのは、緊張を少しでもやわらげようとする先生のやさしさ。

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そこには、こう書いてある。
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転んだだけで、こぼれて、忘れてしまうかもしれない知識を大切に抱えてきました。緊張して、せっかく持ち込んだ知識が、うまく使えないかもしれません。ある科目で、これまでの努力を台無しにされるような失敗をしてしまうかもしれません。
発表会は練習通りにいかないものです。大事な発表会でミスしてしまったあなたのお子さんが、泣いて途中で投げ出してしまったら、きっとあなたは大きな声で「最後まで頑張れ!」と応援されると思います。
今日はあなたの番です。ミスしても2日間をしっかりやり切りましょう。
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仕事でもそうだなと。最後までやる。うまくできなくても最後までやる。
最後までやると、気づきや学びといった成長のご褒美がもらえる。
これができないと、本当に踏ん張らないといけないときに踏ん張れない。

やっぱり、ゴールテープ切るって大事だよね。
自分の才能信じて、また12月から走り出します!

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まとめ
・最後まであきらめない。これも才能
・継続的に行動して、どこかに眠っているを合格を掘り起こす
・最後までやると、気づきや学びといった成長のご褒美がもらえる

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