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法務を覚えるポイントは、根性だと思う

(この記事は1,021文字、読み時間1分30秒です)

今日、お友達から

「法律の覚え方のポイントを教えて下さ~い!」

と言う相談を受けた。
聞けば、企業は、法令遵守能力がある社員を求めているとビジネス雑誌に書いてあったから、まずは、基礎的な法律知識を身につけようと思ったとのこと(エライ!)
それで、ビジネス法務を受験するのだけど、中々頭に入らないようで。。。わかる、わかる。
法律って「善意の第三者に対抗できない」とか「牽連性が認められない」とか、とにかく覚えにくい。そのあとにも、ただし、この場合は例外などと、更に深く覚える事があり、嫌になる。まだ先にあるんかい!みたいな。私も中小企業診断士を勉強しており、法務もやっているので、その難しさは、よくわかる。

覚えやすくするために、ゴロで合わせたり図解したりする。
例えば、知的財産権を同一日に出願したときの扱いを図解するとこんな感じ。

無題

でも、こういう感じで対応できるのはホンの一部。残りは、根性論になると思ってる。
よく考えてみると、

自分が簡単と思うものは、他人も簡単
自分が難しいと思うものは、他人も難しい


多くの人は、難しい→大変だ・面倒だ→あとでやろう・そのうちやろう→リタイヤになる。逆にそれを乗り越えて、やりきる人は少数なので「希少性」が上がる。そして希少性は給与にも比例する。一般的に、弁護士の給与は高いのは、これが理由。
だから、難しいと思ったときこそ、頑張るところであり、チャンスなんですよね。100M10秒で走れって言ってるわけじゃないんだから、やれるよ。希少な人財になったらカッコイイよ!完走する力もつくよ!

それから、誰かに教えてもらったこと

「失敗した人の最大の失敗は、ゴールの前まで来ていることに気づかず、やめてしまうことだ」

もしかしたら、もうちょっとのところまで来てるのかもよ。
なので、難しいなぁと思ったら、根性出して、あとは、学びを遊びに変える。
私の場合、いつもドラクエを思い出し、こんな感じで、難しい相手を敵に見立てます。

「善意の第三者に対抗できない君」が現れた。
どうする?

無題

基本は「どうぐ」を使いますね。
ググったり、先生に聞いたり、辞書調べたり。
眠いときとか、やりたくないときは「にげる」ですね。
で、覚えたら、レベルアップ!
テレテレッテッテッテー♪(ん?音、合ってる?)

こんな感じで、理解を深めていきます。
法務は根性、プラスで、学びを遊びにしよう。

お友達が合格するよう、応援しています。


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まとめ
・自分が簡単と思うものは、他人も簡単
・自分が難しいと思うものは、他人も難しい
・難しいと思ったときが「希少性」を上げるチャンス
・学びを遊びにして、継続しやすい環境をつくる


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