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EOS R6 MarkⅡを購入した話

こんにちは。久々の投稿ですが今回はEOS R6 MarkⅡを購入した話をしようと思います。

1. きっかけ

 一番大きな決め手となったのはEOS R8の発表です。元々、EOS RPを使用していたのですが、最近、鳥などの動き物や星空を撮り始め高感度ISO耐性や、より素早く正確なAFが欲しいと感じ始めました。もし、RPの次世代機に安価にそれらが搭載されていたらなぁと思っていたのですが発表されたのはR8。RPよりも10万円近く高く、かといって他社が同価格帯で搭載しているような手ぶれ補正もない。非常に悩みました。筐体デザインや持ち運びやすさではRPやR8が好きなのですが性能と価格のバランスが・・・。そこで少し前に発表されたR6 MarkⅡ。第一世代の頃から気になっていましたが、大きさ、画素数の低さ、価格がネックとなっていました。しかし、そうはいっても自分が理想とするような製品はしばらく出ない、さらには値上げや部品逼迫による手元に届くまでの時間かかかること。そこで、私はRPとR6二台体制にすることに決めました。望遠レンズを付けるときはR6 MarkⅡを、小さく軽い単焦点をつけてスナップ写真を撮るときはRPを持つようにしました。

2. 買ってみての所感

 私はR6 MarkⅡをキヤノンオンラインで購入しました。期間限定の割引などを組み合わせると量販店で買うよりもかなり安く買うことができたのと、ボディ単体であれば最短翌日発想というのが決め手です。早速届くのと同時に、アンカーリンクスと液晶保護ガラスをつけました。

アンカーリンクスはRPにもつけており、手持ちのストラップを簡単に着脱し、つけたい時に好きな方につけられるので複数台使っている方には特におすすめです。
 実際にR6 MarkⅡを持って横浜のズーラシア動物園に行きました。僕が持っているレンズはEF70-200 f2.8Ⅱ型なので、マウントアダプタと組み合わせて使っています。作例はこんな感じです。

ツキノワグマ
リカオン
インドゾウ

1枚目のツキノワグマは、毛並みが黒にもかかわらず黒つぶれすることなく階調表現ができていますし、2枚目のリカオン(アフリカの野犬)は犬としてしっかりとAF検知され、目にフォーカスがぴったり合っていることがわかります。3枚目はデジタルテレコンという、JPEGで中央一点フォーカス限定という制限はつくのですが、4倍のデジタルズームで撮ることができるモードで撮ったものです。JPEGなのでレタッチなどをすると画質が下がってしまうのと、もともとデジタルテレコンが、撮影しながらクロップしているような状態なので本来よりも低画素にはなるのですがそれでも解像度高く撮れているように感じました!

3. まとめと今後

 しばらくはR6 MarkⅡ+大3元レンズ、RP+軽量マクロレンズで撮影を行っていきたいと思いました。RPではバッテリーの減りが早かったり電源ボタンがシャッターと逆サイドだったりと、ここぞという時に不便を感じていたのでそういったところでもR6 MarkⅡは買ってよかったなと思えました。連写速度が上がったので、SDカードもより大容量・UHS-Ⅱ等の高性能SDカードや100-500といった超望遠レンズが欲しいなという気持ちが...
 そんな気持ちも隅に置きつつ、せっかく新調した新しい相棒でたくさん写真を撮っていきたいなと思いました!ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

写真はインスタにも載せているので良かったら覗いて見ていって下さい🙇‍♂️

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