プログラミングとは目的ではなく手段である

プログラミングは楽しいですよね。ただし、それが目的になるのは問題です。プログラミングはあくまで目的を達成するための手段であり、ただそれだけです。客からするとほしいものができるのであれば、どんな手段でもいい。ただプログラミングしなければほしいものが手に入らないのでプログラミングのできる人にお願いしているだけです。
プログラミング言語はC言語、vb.net、java、PHP、javascriptなど色々あり
ますが、これらは目的を達成する手段なんですよね。なので目的を達成できればどのプログラミング言語でもよい。ただし、開発するための時間が短いことや効率性など客にとって都合のよいことがあるので適切なプログラミング言語を選択する必要があります。
プログラミング言語は構造化言語(C言語、cobol)やオブジェクト指向言語(vb.net,c#,java)、関数型言語(scala,haskell)などがあり、効率性が高いのは関数型言語、オブジェクト指向言語、構造化言語の順のようです。
ただし関数型言語は習得が非常に難しいようでこれを習得しているプログラマは少ないと思われます。僕も構造化言語やオブジェクト指向言語は理解していますが関数型言語はよくわかりません。勉強中です。
あと目的を達成できればなんでもよいかというと実際はそうではなくてプログラムの拡張性や保守性、メンテナンスのしやすさを意識する必要があり さらにプログラムの規模が大きくなるとチームで開発するのでチームのメンバが共通の開発ルールを順守する必要があります。これらの意識があると納期が短くなり費用が安くなるので客にとってうれしさが増します。...続く

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