マインドフルネスを継続し3年と2ヶ月経過
今年もいろいろとありましたが、猫目石一家、ある意味悟りを得た年でした。(心眼が開く?)
われわれ3年かけて、マインドフルネスを通じて自分を別ものに変えることではないと具体的にわかったんです。
自分は自分であり、他のなにものでもない。ですから変えるのではなく、本来の自分に戻ること。この本来の自分とは、今現実社会であがいている自分ではなく、もう一つの自分です。それがマインドフルネスの大きな意義ではないか?生意気一家ですので偉そうに語っているやもしれませんね。
本来の自分にほとんどの族は気づいておられないし、知る必要もないと考えておられるでしょう。本来の自分に気づくのは、今までのやり方が通用しなくなったとき、人生猫生上で転機を迎えたときなど、悩み抜いたときでしょうか?今までの自分が一旦なくなって、本来の自分が顔を出す余地が生まれるのかもしれません。
そして、いつの間にか本来の自分に戻り、自分にしかできない何かをやっていくとき、(社会的評価は関係なく)はじめて自分を受け入れることができると思いました。
良いところも悪いところも認めて、苦しみ癖をとる。もう我慢しない。何も考えない。いやなことはいやなんだと、自分を許してあげることが重要なんですが・・・われわれはこれができなかったんです!
猫目石一家を例にとれば、非常に心配性で、他猫他人が気づかないようなことに気をもんで、結局なんでもなかったり・・・ちょっとした小さなことにこだわったりするような、小心猫族人族であったりするんですね。
まぁ、意識過剰とでもいいましょうか・・・
では本来の自分とはどんなのか?と問われれば・・・
影の自分(本来の自分)は、わざと悪反応を出して、正しい環境へ向かわせようとするんですね。正しい環境とは、引っ越しなどと大袈裟なことではなく、早寝早起きなどの生活習慣改善なども含みます。そうすることで、自然と行動範囲も広がり、環境が変わっていくのです。
体調不良なども本来の自分に戻るきっかけになると強く思います。
さて、猫目石一家のこと。2022年12月より、われわれの心身を癒すことに重点をおきはじめました。創作でも再現でも、関われば薬になるようなものです。
われわれの創作物は自然体であること(スケールが大きい)と、楽になれる特徴をもっておるようでございます。それは考え抜いて出てきたモノでもなし、一生懸命お勉強して作っていないからやもしれません。
これらの特徴を前に出すべきだと思い始めました。
今は自由になりましたので、昔のようにもっていないものをわざと捻り出す必要もなくなりました。もってうまれた何かを前面に押し出し、時代のスパイスをふりかけて、やっていけば楽なのです。
心おもむくままに、ひょうひょうと!
少し前に、youtubeのサブチャンネルに、練習記録というジャンルを作りました。
練習記録というとピアノの演奏動画を流している族さんが多いですね!?うちは今の所は、絵と音をくみあわせて、自宅でラフに録音したものを今後も出していくつもりです。
ピアノだけではなく、電子楽器やその他の創作楽器(ワインを指でなぞったりなど、身近にあるもので音を出す)なども使いたいと思っています。
英語のpracticeには、習慣という意味もありますね?練習を習慣づけることによって、心身の充実を感じることができる。そのため、以前よりは動画提供頻度を規則的にして、生活の充実感をよりいっそう上げたいと思っています。
部屋の掃除や片付けなどの無味乾燥な雑用、他族さんを見習い、何かをやる前、やった後に15分など時間を決めてやることにしました。15分が長かったり嫌だと思ったら、5分にするとか?翌日に回すなど、雑用を中心に持ってこないよう、時間の割り振りを見直しつつ動いています。
他には、猫目石一家の住まい、大いちょう洞穴での休息風景を少し出すやもしれません。練習ばかりでは気が滅入ってしまいますので・・・
長々と書いてしまいました。お読みいただきありがとうございました。
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