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マインドフルネスを始めて3年3ヶ月経過

最近は、就寝時に横になってから、寝る瞑想というものもやっています。大変大きな効果を感じています。

この「大きな効果」ですが、髪の毛がしっとりしてきたこと、肌がつややかになったことですね。(ばぁさん、美容室でも褒められておりました!「いったいどうしたんですか?この手触りは今まではなかった」と。)

猫目石ばぁさんは全く肌の手入れをいたしません。髪の毛は毎日洗い、トリートメントを2.3日置きにやる程度。一般的人族猫族のように、身体中にオイルをぬったくったり、薬めいたものを塗りつけることなどめんどくさくてやらないのです。

大昔は外出時のみ、顔にぬったくっておりましたが、今は興味もなく、加えて人族猫族の前に姿をさらす仕事もやる予定なし。そのためどうでもよくなったようです。猫雑誌、シニアの記事には「それではだめだ」とか書いてる族さんがおられますが、そんなのも気にしないようです。根が猫目石独自の道を行く主義ですので。

年金猫族生活+多少の仕事で生活の糧を得ておるわれわれは、食料と薬、音楽費をのぞき、一切の贅沢から手を引き??そっと世間の片隅で息を潜めておりまする。

金平はときたま、ばぁさんの頭に登りついて、爪で髪の毛をひっぱってきますが、同様の感想を述べております。

寝る瞑想

睡眠が浅い族さん、眠りにつきにくい族さん、どうでもいいようなことが悩みの種になり勝手に苦しんでおる猫族人族さんにおすすめです。

1.寝転んで、目を閉じて、約10秒ほどかけて息をじょじょに吸っていく。胸のところで大輪の花が開くイメージをもって。そのとき、腰椎を意識するともっと良いです。
2.その後1.2秒息をとめて、目を閉じたまま頭上を眺めるように、意識する。
3.自分の身体を風船にみたてて、10〜12秒、じょじょに息を吐く。風船がだんだんとしぼんでいく感覚ですね。
4.その後1.2秒息を止めて、普通に呼吸をする。
5.これを長くて10分くらい繰り返す。

われわれは10分も続けられません。1〜2回この呼吸法を実践しますと、あくびが出て、すぐに眠くなります。いつの間にか朝になっており、トイレに走っておりまする。

これに加えて、週に1度くらい一般的なマインドフルネス瞑想を続けております。
マインドフルネスを実践した翌日は、頭脳が整理整頓されていることが実感できます。雑事でも仕事でも物事がすらすらと進みます。

理想をいえば、日々瞑想状態で暮らしたいのですが、そこまでの修行は3年では無理だと思います。(日々瞑想状態=超然としていること。

でも、3年という時間の蓄積は非常に大きかったと思っています。

自律神経の正常化

調べたところ、髪質は自律神経が大いに作用しているようです。自律神経が乱れているとパサパサの髪の毛になるとか?これ、ピシャリと当たってます。猫目石一家は一匹と一人、どんなにトリートメントしても、毛がパサパサなのが特徴でした。

トリートメントは変えておりませんので、自律神経が正常化しつつあるのだと思います。年末にはストレスマックスになり、突然眠くなったり、排便前に動悸が激しくなったり、下瞼が突然ひくひくしたり、一番きつかったのは夜中のパニック障害的な症状です。

その頃のことを思い出せば、コンサート会場で、観客もいないのに勝手に「あがっている状態」だったと思います。

今は年末の悩みは全て解決し、落ち着いていることもあります。がしかし、年末の苦難(勝手な思い込み的なもの)があったからこそ、寝る瞑想という新たな方法を得て、身体が楽になったのだと思います。

今まで何をしていたのだろうか!?

ふと、「今までどこか違う世界にいた?一体何をしていたのか?」と思うことが増えてきました。義理母を2021年12月に見送り、その後は元の仕事に復帰しており、2022年5月くらいには相続などの雑事も終わり、正常運転のようでした。がしかし、本来の自分を取り戻すには、ある程度の時間が必要なのだと思いました。

迷いから完璧に抜け出すのに、1年はかかったでしょうか?

昔のように、いかに現実に対処できるかという当たり前の生活に戻ってきました。創作活動は思いつきで入ったとしても、都度整理整頓は必要です。そのため考えること、悩むこともでてきます。

体力が必要。そのためには多少値段が張ってもおいしくて質の良い食材を選び自分で作ること。(良き食材=薬です。)非常時を除き、規則正しい生活をして身体に時間の感覚を覚え込ませること。

この2点に気づきました。ケチに徹しておいしくないものばかり食べていて、いつのまにか病気になり、治療費に大金を使うようにはなりたくないです。

感覚一つの世界でやっておるのですから、新たに飲み物(お茶)香り(アロマ)なども日々の生活に組み入れて、鍛えたいと思っています。前回の記事に記した「習慣化」は日々の生活の結論でもあるわけですから。

長文をお読みいただきありがとうございました。


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