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マインドフルネスを継続し4年経過

最近は猫目石の洞穴から外出することが増えております。猫散歩ではなく、ばぁさんの買い物の荷物持ちに付き合わされておりますが、それでもすごくいい感じに時間が経過しておりますよ。

歩き回ること=歩く瞑想ともいうらしいです。考えがほどけていくのがわかります。そして一晩寝るとまた良き方向へと思考が変わっています。


狭い考えを脱する

専門性の高い仕事とは聞こえが良いですが、言い換えれば専門バカであり、狭い世界で競争しつつ、神経をすり減らしておる。まぁ、どうでも良いことに一生懸命になり、最終的にはどうでもいいやで終わってしまいます。

われわれがかつて身を置いておった世界は、どうでも良い競争が多いように思いました。勝手に競争されて、勝手にいちゃもんをつけられるのは、大袈裟に言えば、立て篭もり事件と似たようなものを感じましたね。しかし、時間という強い味方が、「賞味期限の切れた人族猫族関係」というプレゼントをくれましてた。

今のわれわれは、努力はしておりません。努力せずに、どこからか猫づてにご連絡があり、淡々とお仕事を片付けるようになりました。売り込みや競争は必要ありません。暇ならば、やることもたくさんありますし、娯楽の時間も必要ですしね。

こーいうのを無心というのやもしれません。

マインドフルな生活を続けて4年、いつのまにか元いた窮屈な世界を脱し、遠くにきたと思います。ストレスもなく、好きなこともできて、楽に生活していけるのは嬉しい限りです。

それでも、本来の自分がおる世界にはほんの少し足を踏み入れただけで、到達はしてないと思っています。まだまだ若造でございますよ。

苦しみ癖がほぼなくなりつつある

かつてのわれわれの一番の心配は経済でございました。それは義理母も同様で、施設でも「どうやって暮らしていくんだろう?」とわれわれのことを心配しておりました。

われわれ「いざとなったら生活保護だってなんだってあるし」と言っておりましたが・・・全く違う方向に進み、以前より楽な生活をしておりまする。

ばぁさんが若かりし頃とはもちろん、収益のレベルは違いますけれど、年齢という強い味方が作用いたしまして、実質的に楽になっておるのです。

また、われわれのやり方も変化いたしまして、仕事の対価をきっちりとお話しするようになりました。対価を話して、OKならば仕事を進めると。無理ならしないというわかりやすい方法にいたしましたね。

見積もりというものを出すことにしたんですね。誰しもいくらかわからないものには、不安を感じることでしょう。

過去には会社が絡んでおり、この会社には一般的な考えが通用しないために、苦しい思いをしました。今はお断りしましたので、ご縁が切れましたね。他族さんにはよくても、猫目石一家にとっては悪いということは多々あります。そーいうことも、マインドフルネス瞑想を通してよくわかりました。

新たな出会いを得るには・・

われわれが肌で感じたことですが・・・新たな猫族人族との出会いがホンモノであるならば、こちらからちょっかいを出さずとも、自然に今必要な方向へと導かれていくと思いました。

今、という時を大切にする=チャンスをつかむ ということではないかと思います。チャンス=直感ではないかとも思うんですね。

それには狭い世界にしがみつかないほうがいいんですね。狭い世界の出来事を外側からみたら、一笑に付す出来事だったりするんですよ。=井の中の蛙ともいいますね。

一生懸命生きようとか、人生猫生には目的が必要だ!などと、しがみつくような生き方からは離れました。一生懸命やらなくても自然と努力できていくのが、自分に向いたこと。これは最近になって気づかされたことです。

頑張っているみなさんには悪いけど、われわれは独自の道を楽に歩みますよ。

なんだか投げやりな記事になってしまいましたが、本音で書いてみました。また書きます。


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