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マインドフルネスをはじめて3年と1ヶ月経過

猫目石一家、マインドフルネスを続けて3年以上も経過しました。われわれは継続性の乏しい一族でございますがマインドフルネスのみ、続けることができております。これは目に見えて良き効果が感じられるためです。

呼吸は猫族人族の誰もにあること。いわば当たり前の出来事を確認することによって、何かが変わってくるんですね。雲の上の出来事ではなく、現実に目に見える形で変わることは大きいです。

3年前は義理母が歩けなくなり、施設に入所して少し経ったときでした。当時は母の見舞いや、今後一体どうなっていくのか先が見えない不安があり、地に足をつけて仕事に邁進することができませんでした。

猫目石一家はどういうわけか、義理親が病に倒れてにっちもさっちもいかなくなれば、ばぁさんの仕事が暇になるという特徴がございます。仕事が暇ですから、親の世話もできるというものですね?そうして、義理親の病が治った時に偶然にも、新たな道が開けて、仕事もうまくいくというパターンがわれわれの運命なのです。

偶然の運命というものかもしれません。うまくいくときは偶然に何かが起きて、歯車がぴたりとあう。猫目石一家の3年前と現在は、まさにこれなのです。

現在は来年以降「仕事として歯車を回していくための準備」と考えています。とはいいましてもばぁさんは60代後半となっておりますので、新たなジャンルではなく、今までやってきて収益の出ているジャンルに力を注ぎたいと考えております。

われわれは裏方稼業を9割として、あとの1割を裏方稼業から派生したもの。たとえばピアノ演奏ですね?こちらも手掛けたいと思っておりまする。過去にも録音などで、自作のピアノ曲はわれわれで手分けして演奏しておりました。理由は、他猫他人に依頼すれば、曲の雰囲気が伝わらず全く別物になるからです。

シンガーソングライターの方もそうではないか?と思いますよ。自作の曲は自分で歌わなければ、曲の意図を伝えることができないのだとよくわかります。こちらも表現活動ですからね。

そして、録音だけでは何もなりませんので、こちらを売る作業として、小規模な演奏会も行う必要ありますね?そうなれば現実路線となります。

今までの反省といたしまして、ネットで完結しようと思っていたことでございます。実生活において、ネットで見聞きして行った場所は疑問符を感じることが多々ありました。

ネットは仮想空間ですから、本当のことは見えないです。大概現実でうまくいっていないので、(客がいないなど)ネットでは活発であったりするのですね。やはり生身の人族猫族と顔をつきあわせて対処しなければダメという、基本的なスタンスに立ちかえる必要ありと思いました。

コロナや義理母介護のこともあり、なかなか好き勝手に歩き回ることもできず、うちにこもっていたことが、考え方に悪影響を及ぼしていたのだと思います。がしかし、マインドフルネスのおかげで、他人他猫を観察することにより、「ああなってはいけない」という気づきを得られました。

昔は、このような反面教師的な人族猫族からは簡単に距離をおきましたが、今は勉強の材料として、ほどほどのおつきあいも良いのではないかと思っております。必要がなくなれば、いつかはお別れすることになると思いますので・・・

YouTubeでマインドフルピアノ歳時記というチャンネルを細々と運用しております。先日このチャンネルのコミュニティ欄が解放されましたので、「マインドフルピアノ歳時記」制作の舞台裏をお見せするためにサブチャンネルを作りました。「日常のBackstage」というタイトルです。

このサブチャンネルに昨日、1個めの動画「medit piano 1番」をアップしました。マインドフルネスは座るだけではなく、楽器の演奏や文章執筆、絵を描くことなども含まれます。全て、自分と向き合うことであり、形態が違うだけですね。

今後も手を変え品を変え続けていきます。







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