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ボーカル講師育児をする🐾きみがいるから面白い③

今晩は。
M岡修造並み熱血で
トークだけは綾戸T絵なボーカル講師です。

知り合いに
「小学校のメダカを預かることになったよ」と言ったら
「あるんか!そんなこと!!」
「あるんだよ...(笑)」


今日の5分で読める話は『メダカ』
支援級のメダカを我が家が預かることになった
何のひねりもないお話です。

5分で読めるよ、きづさんのだから


数日前、迎えの車の中で

「ママ、学校のメダカを預かりたいんだけど・・・」

「・・・は?」


ハンドル握っている母はお構いなしで
いつも唐突な発言をする発達障害児!

「どういうこと?」

「夏休み中、先生が支援級のメダカの世話をするのが大変そうやから」

「ああ・・・(納得)」

数年前から、支援級で大量のメダカを飼っていました。
前任の先生は、生き物好き・植物好きで、
支援級の生徒たちもお手伝いしながら校内に花を植えたり。
授業半分、土いじり半分で過ごしていました。

土いじりは発達障害児に必要なアイテム。

受刑者の発達障害の方々は、土に触れることで精神のコントロール力を付けます。畑の他、焼き物もそうです。
最初はきづさんも疑っていましたが、土いじりで息子が逞しくなっていくのを見て必要なことだと実感しました。
人間は土から離れたらイカンのです!

あるボーカル講師のうんちく


それ以来、放課後等デイサービスは、自然に触れるカリキュラムがある施設を選んでいます。

あの頃、
メダカは何百匹もいましたが、外からの交配が無いため、だんだん弱い子が出来るようになり、去年は夏を越せない子メダカがほとんどだったようです。
今、親メダカは10匹ほどに。

個別懇談で先生は
「今、世話する子供がいなくてね~
自分も毎日夏休み来れないし…
引き取ってくれるなら助かります!」

先生が興味ないなら
子供興味無くなるよ、とは言えなかったな(笑)

前任の先生は、夏休みけっこう見えてたな。
好きとは言え、なかなか出来ることじゃないですよね。

興味ない方にお任せするのも、何だか可愛そうなので、預かる→引き取るになりました。

赤ちゃんメダカたちは、水槽の藻や水草を食べるので引き続き小学校で。

さて、これまで昆虫やら植物やらねだられて与えても、
見事な3日坊主の息子。

今年の夏休み、ちゃんと育てられるのか

乞うご期待あれ!


あと、同居していたどじょうも引き受けます。
私は拒否したけど息子が
「オレどじょうの方が好きなんやけど」
「マジか?!」
「水槽に一匹やから、藻食べ放題で大きいんやで!(ドヤっ)」

余計に嫌やわ(# ゚Д゚)!!!


懇談で確認しました。ホントに大きかったです…

🐾ウチは猫いるんだよね~これは大変かも
🐾2024年7月12日 初出


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