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酒場SFへの道程(5)編集編

※一番下から逆スクロールでご覧ください。すみません。

2021.2.28
酒場SFへの道程「クラファン支援者限定公開」
ついにクラウドファンディングご支援者様にオンライン先行公開!公開初日に多くの方に鑑賞いただきました。五体投地!そして映画はこのあと、4月・シネマハウス大塚での上映を皮切りに全国キャラバンが始まったのです。ひとまず酒場SFへの道程・編集編はここまで。

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2021.2.26
酒場SFへの道程「整音作業完了」
映像と整音(様々なバランスを整えた音声データ)が合わさった最終試写映像が到着!編集における重要な最終工程に「整音」があります。カットごとの「音のばらつき」を整える作業で、この工程によって、圧倒的に映画の世界に没入できるようになります。整音作業を担当してくれたのはエキスパートの川田一成さん。五体投地!

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2021.1月中旬~2月上旬
酒場SFへの道程「VFX・VFX・VFX」
本編集と並行してCGカットの制作が進められました。マイアのスラッシュクローやミカの血糊増量、地雷の爆発は大山佳久さんによるものです。その他、羽崎さんはメルダのホログラム登場シーン他、「酒場の壁のエアコンのスイッチを消す」「曇り空を青空にする」等涙ぐましいVFXに尽力いただきました。

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2021.1月中旬~2月上旬
酒場SFへの道程「BGM・BGM・BGM」
映画では全部で27曲のBGM・楽曲が使われていますが、うち8曲はなんと共同脚本の片山君によるオリジナル楽曲・演奏です。「実は俺は作曲ができる。というかすでに作曲してみた。これを使え」とUSBメモリを差し出された日の衝撃は忘れられません。

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2021.1.24
酒場SFへの道程「本編集も佳境」
羽崎撮影監督からエンドロール確認データがきました。やばい(歓喜)。編集作業のコミュニケーションはDropboxを使って、映像にコメントを入れてやり取りしました。羽崎さん宅には4K編集がさくさく行えるモンスタースペックのPCがドーンと。

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2021.1.10
酒場SFへの道程「パンフレットとかいろいろ大変」
仮編集データを羽崎さんに預けた翌日から、今度はパンフやポスターなど「紙もの」の構成にとりかかりました。パンフレット、ポスター、チラシ、設定資料集、DVDパッケージ、DVD盤面デザイン…これはこれで膨大な作業でした。FINISHはプロのデザイナーに依頼しています。

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2021.1.4
酒場SFへの道程「オフライン編集アップ」
ついに47シーンの仮編集を終え、羽崎さんに編集データを手渡し、正月のミッション完了。Premiere Pro三昧のお正月でした。

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2020.12.31
酒場SFへの道程「年越しそばならぬ年越し編集中」
オフライン編集(仮編集)にとりかかったのは、なんだかんだ言ってクリスマスの後から。いい画が撮れてるなあと思いつつ、大変だったのは音声のシンクロと選択。現場で音声さんが4chで別撮りしてくれたWAVファイルを映像と合わせ、さらにガンマイクやピンマイクからベストな音声を選ぶという。。。くじけそうになりました。

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2020.12.17
酒場SFへの道程「仮編集用PCが届く」
3分予告編の仮編集はレッツノートというWindowsPCでなんとかやり切りましたが、50分の本編はさすがに無理・・・と思い、新たに動画編集用のPCをマウスコンピューターから買いました。このPCはのちのち、主題歌・挿入歌ミュージックビデオ編集やツイキャス配信に大活躍します。

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2020.12.16
酒場SFへの道程「4K撮影データ受け取り」
羽崎撮影監督から本編撮影データを受け取りました。このHDDの中に、予告編3日間・本編6日間の「血と汗と涙とその他の何か」がぎっしり詰まっています。編集作業はまず監督による「仮編集」から始まります。

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2020.12.13
酒場SFへの道程「クランクアップ」
新宿三丁目のスタジオでクランクアップ。トヨタプロボックスを独りドライブして帰宅。これから2021年2月末の支援者向けオンライン公開に向けた編集作業が始まります。

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酒場SF映画「REUNION」最新情報は公式サイトで
https://mikado-production.com/

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