メインキャスト紹介！

初夏を感じさせる土曜の朝・・・。先ほど撮影監督の羽崎さんに予告編仮編集データをギガファイル便で送ってぐったりしています。

今回はメインキャストのご紹介です。4人のメインキャストはシナリオの段階から“あて書き（役者を想定して執筆すること）”していました。ありがたいことに“この人に演じてほしい！”というキャスティングが実現し、映像になりつつある今、感慨もひとしおです。

主演は藍澤慶子（けぴ）さん。存在を知ったのは2019年暮れの劇団偉人舞台の演劇「おとこ会」での客演でした。愛嬌のある演技と、酒場のカウンターに映えるスタイルが、イメージにぴったりでした。記憶を失い、機械の身体になってしまった主人公「ミカ」を演じています。

そして、ミカの最初の話し相手になるヤブ医者「ドク」を演じるのは、もう25年以上のつきあいになる劇団偉人舞台主催の我孫子泉さん。学生時代に自主制作映画に何度か主演してもらって以来の再会です。20代のあの頃とは一味も二味も違う、アラフィフ男の渋さがにじみ出ています。あ、グラスの中身はプーアール茶です（笑）。

今回の物語はSFでありファンタジー。その世界観を決定づけるうえで、ぜひとも出演していただきたかったのが、サイボーグYUKIこと斎藤ゆきえさん。映画では全身サイボーグの武器商人「メルダ」役を演じるほか、他のキャストのコスチューム制作、小道具デザイン、映画タイトルデザインなど、幅広く活躍いただいてます。

メインキャストの最後は、江本洋介さん。本業は造園会社の社長です。演技は初挑戦でしたが、予告編での酒場のシーンでは、非常にいい雰囲気で「ダメ男」を演じてくれました！撮影現場には江本さんの娘さんも手伝いに来てくれましたよ。

このほか、映画終盤のシーンでは壊れたアンドロイド「ユウコ」が登場。藍澤さんと演劇活動などを共にされている星咲桃子さん（メルクマールメルマール）にも出演いただいてます。登場シーンは短いですが、とても印象的な画になっています。

映画プロジェクトは、2020年9月1日に「予告編」を公開！ 先行して8月17日より本編制作クラウドファンディングを開始します。

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