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小道具に相談だ!

SF映画をSFたらしめる重要なモノ・・・それは小道具です。現実世界にはありえない1つの「異形」が、一気に観客のイメージを変えていきます。今回の映画でも、かなり小道具にこだわり、プロフェッショナルから友人まで、たくさんの方に分業で制作をいただいています。改めてその一部をご紹介します。

まずはこちら。さあ何でしょう? 「なんだコレ???」って思いますよね。酒場に来るための鍵のデザインと制作をhandmanoさんにお願いしました。スチームパンクな存在感、半端ない!。この鍵を手にした訳アリの登場人物たちが酒場に集い、物語が動き始めます。

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続いてこちら。主人公の所有物のひとつ、病院の診察券です。券面は広報の三田さんがデザインしてくれました。本編では血糊でドロドロに・・・。ちなみにバーコードは読めません(笑)

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続いてこちら。監督制作のブラスターです。「酒場SFなのになんでブラスターなの?西部劇なの?」という感じですが(まあ、西部劇っぽいんですが)、架空の光線銃を制作しました。ベースは約20年前の某社のトイガンです。見る人が見るとカスタムパーツの出自がバレバレです。ちなみに電源入れると本当にしゃべるハイテク銃です。

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そして極めつけは本邦初公開のこれ!主人公の衣装の一つとも言えますが、友人であり今回出演もしてくれる江本さんの手による「機械の脚」です。まさに異形。

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酒場SF「REUNION」に登場する小道具・コスチュームはまだまだあります!第2弾をお楽しみに~。

酒場SF「REUNION」公式サイト http://mikado-production.com/

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