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荻窪随想録

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自分が生まれた土地にまつわること、そして昭和のこと、変わったこと、変わらないこと。とても個人的ではあるけれど、すべての杉並区loverへ。随時更新中。
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#昭和

荻窪随想録25・荻窪団地の花たち

あれは、昭和50年代の半ば頃だったか。 まだ、今のところに居を構える前、子どもの時に住んで…

Reiko.A/東 玲子
2週間前
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荻窪随想録21・元は田んぼの荻窪団地――西田町1丁目571――

自分は幼稚園に入った後のことは、入園式の日のことから始まって、割とはっきりと覚えているほ…

Reiko.A/東 玲子
2か月前
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荻窪随想録20・荻窪団地にできた大きな水たまり

東京の桜が満開になったというので、シャレール荻窪脇の、大谷戸さくら緑地に出かけてみた。 …

Reiko.A/東 玲子
2か月前
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荻窪随想録番外――西田小第7回同窓会総会

きのう、母校の西田小学校の同窓会が開かれるというので、 荻窪「タウンセブン」の8階のホール…

Reiko.A/東 玲子
3か月前
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荻窪随想録18・善福寺川の源泉とされる小さな滝を訪ねて

下流のほうまで歩いていくことはできたけど、なんだか私はもう自分の足には自信を持てなくなっ…

Reiko.A/東 玲子
4か月前
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荻窪随想録16・丸山橋まで――善福寺川を遡上――

善福寺川は、川べりにある道を、川上にも川下にもどこまでも歩いていける。 自分でそう書いて…

Reiko.A/東 玲子
5か月前
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荻窪随想録5・杉並図書館(と、『りんご一つ』)

近所の図書館の敷地の一角に、ばらが咲いている。 ピンクというのか黄色というのか、花びらの内側はクリ―ム色なのに縁にいくに従ってピンク色になったり、外側の花びらだけが濃いピンク色だったりして、黄味が強いかと思えば、逆さまにピンク色のほうが強かったりする、なに色と形容したらいいのかよくわからないような色合いのばら。 同じように図書館の敷地とあまり境目のはっきりしない――公園内を歩いていたつもりが、気がつくと図書館の敷地に入っているといった――隣接した公園にも、ばらの咲いている花壇

荻窪随想録3・後ろ向き中学生

「執行正俊バレエスクール」に続く横道は、昔はまだ舗装されていなかったはず。 むき出しで、…

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荻窪随想録2・執行正俊バレエスクール

公民館の跡地から駅方向に向かってはまっすぐ続く道があり、 その右手には確かバレエ教室があ…

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