【 心に傷を負う 人間たちと犬猫たち 】 - YouTube より
罪のない動物が、罰せられ
罪のない人間が、その痛みから 自らを罰する。
本当に、罪あるものは 誰でしょうか。
数年前
台湾で犬猫を処分をしていた女性が 度重なる自責の苦痛から、その注射を自分に打ち、自害しました。
彼女は とても気持ちが優しく、公務でありながら
犬猫を処分するたびに、涙していたと いいます。
毎日、情を持ってお世話した 犬猫を〔生き場が ないから〕と
ある意味、安易な理由で国の指示で、自ら犬猫を処分をしていた
その心の苦痛は、極限に達したのでしょう。
そして
日本の栃木県では、やはり 毎日 可愛い犬たちを
見届けて来た 男性職員が その無念と、上司からのパワハラを
受け 自害しました。
命とは、なんでしょうか。
命とは、その個体の他にどこにもない
何も変えることの出来ない、 唯ひとつのものでは
ないでしょうか。
動物の処分は
とても 残酷な ことです。
そして彼らを 処分する職務に努めている人たちも
胸を 痛めています。
たった一つしかない、動物の命を なぜ、消さなくては
ならないのでしょうか。
たった一つしかない、優しい人間の命が このような理由で
なぜ、消えなくては ならないのでしょうか。
国家は、今ここで 立ち止まり
今こそ、消えて逝く動物の命を、
そして、その仕事に従事していた人間の
痛む心と命を尊重して 下さい。
今こそ【もっとも安易で残酷な対応策】である
satsu処分以外の解決策を講じる時代に来ていると
判断すべきでは ないでしょうか。
〔命の道徳〕
この四文字の言葉は、国の発展や私たち一人の幸せなどよりも、間違いなく大事なことです。
社会が、純粋な心を持つ人たちが、自らの命を絶たさせることが
どれほど 残念な事でしょう。
冤罪は誤解です。
では、罪なき者と知っていて 断罪することは
どれほどの、罪なのか 日本国家は胸に手を当て
考えるべきです。
動画は こちらです。
https://youtu.be/Eh5VhMFIIeE
ganman
先日急死された平山ガンマンさんこと平山三良さんの記事です。
福島県の原発事故の際、飯館村にも足を運ばれ取り残された犬猫のためにシェルターの設立でなかなか許認可が当初下りない苦労等、、整地は地元の協力者など得ながら、残されつながれたままの犬、猫、飼い主が劣悪環境でも手放さない犬、猫の保護を申し出て説得しながら現地に保護ェルターを作られました。今は福光の家として数匹残っており犬猫の面倒を見ておられます。
また山口県では犬猫保護シェルタ―わんにゃんランドを主宰されていました。行き場のない保護された犬猫、また映画「アジア犬肉紀行」の一部でも報じられた地獄を見た犬もいるようです。
まだまだお元気にご活躍と思っていただけに突然の訃報には今も信じられません。
彼の熱い思い、使命感が過去のものであってはならないし、何が問題か、社会と個人の良心か、その闇、深さを考えねばなりません。
心からお悔やみ申し上げます。
さようなら、ガンマンさん