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「だいたいの悩みは猫で治りますから」、わかる。

旅行の帰り
新幹線で読む本でも買おうかなと本屋に立ち寄ると
にゃんとも魅力的、魅惑的な表紙と目が合いました。

「猫を処方いたします。」石田祥(著)

まず表紙が可愛すぎる。
しかも「猫を処方」だと…!?処方されたい!!!(落ち着け)
旅の帰り道でかなり疲れていたし、家で帰りを待つわが家の猫への想いもつのっていたのでこの本を買って帰りました。

悩みを抱える人たちに猫を処方する
にゃんともファンタジーな小説です。

ストーリー展開がおもしろいとか登場人物に共感や感動はなかったですが、
「猫を処方する」設定、先生が猫を処方する描写は面白かったです。

繰り返し読みたいかといわれるとそうでもないです。
でも表紙が可愛いので本棚に飾る用に手元に残そうかな。

わたしは猫と暮らしてそろそろ10年くらい経つのですが、
猫の癒し効果は常々感じます。

だいたいの悩みは猫で治りますから」はあながちファンタジーではないです。
なんとなく調子悪いとき、落ち着かないとき、
猫を膝にのせると落ち着いてきます。ネコヒザライフ!

体調不良で横になっているときに、すぐそばに猫がいるだけで気持ちが安らぎます。アニマルセラピー✨
さらに猫が添い寝をしてくれて、そのぬくもりを感じるとどんどん調子がよくなる気がします。気がするだけでもいいんです。

猫のしぐさや生き様を見てても
「私(人間)の悩みなんて」と思うこともしばしば

もっと猫様を見習って
しなやかにのびやかに生きたいものですね🐈


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