物事の伝えかた。セミナーテンプレートを利用して効率的に事項を伝える。

こんにちは。ホローです。

誰かに物事がうまく伝えられない。口下手、話をまとめるのが苦手・・・そんな時に役立つセミナーテンプレートを紹介します。
テンプレートとは型です。空手や合気道、柔術などの武術においてもよく使う動きを集めた【型】というものが存在しますが、これは効率的な動きを無意識下で制御するための訓練であり、教科書です。一流のアスリートがおこなう無意識下での技術制御のレベルが非常に高いことは周知の事実だと思います。
個人の個性が色めき立った素晴らしい表現法をいつでも好きなように使えれば良いのですが、そうは言っても抑えるべき基本の型というものがあります。自身が紡ぎ出した筆の調べに、酔いしれるのも良いのですが、そもそも何を書こうとしていたのかを忘れないようにしたいものです。

①タイトル
②開催日時
③開催場所
④対象者
⑤テーマ
⑥講師
⑦レクチャー内容
⑧メリット、ベネフィット
⑨参加方法
⑩募集要項

セミナーを開催する際にはこれらを記載します。どれかが絶対にかけてはいけないというものではなく、あくまで目安です。
１０項目ありますが、大きく分けると４つになります。

・開催情報（Where、When）
・誰に向けたものなのか（Who）
・どんなセミナーなのか（What）
・参加する方法（How）

情報は明確に、かつ簡潔に伝えることを心がけます。

スピーチなら、10分程度の長さで2500〜3000字程となります。
会話に織り交ぜるなら 長くても15秒ぐらいだろうから、62文字程度で
刷り込み効果を狙うと良いです。