〔詩〕遠吠え
夏は夜も暑い
夜風は涼しいねなんて
打ち上げ花火を見上げていたのは
もう遠い昔話
地球は温暖化じゃなくて
今や沸騰化なんだって
偉い人は言葉遊びで悦に入るけど
その言葉は何の役に立つの
試算して警告して警鐘を鳴らして
後は良心のある方にお任せしますって
無責任な自己満足
偉くもない私たちは
エアコンの設定温度に気を配り
あちこちの電気を消して
次の電気代の請求に怯えている
紙のストローなんて嫌い
プラスチックストローだって
スーパーの袋だって
ポイ捨てなんてしたこと無いのに
排気ガスや排水や乱獲や野焼きで
自然を汚して壊して富む国がある
言葉遊びや下らない提言より
彼らを止める術を考えて
あなたたちは賢いんでしょう?
偉いんでしょう?
地球はひとつなのに
言い易い所にしか注文しない
言うべき所に何も言えないなら
その賢さはただの役立たず
もういっそ口を閉じて
大人しく祈っていればいいのに
こんばんは。これを詩と言っていいのか、ただの愚痴のような…💦
でもでも、こちらに参加してしまいます!
月初は忙しかったのに加え、息子が釣りのために1泊だけ帰ってきているので、なかなか他の方のところに遊びに行けていませんm(_ _)m
また落ち着いたらお邪魔しようと思います。
小牧さん、お手数かけますがよろしくお願いします。
読んでくださった方、ありがとうございました。
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