なんで、摂食障害ギリギリの生活をしたのかな?

とにかく
走るときの自分にとって
快適な身体を用意したかった…

ということもあったのですが

もう一つ、別の理由があります。

実は
「私は何を食べればいいのだろう?」
という
疑問に憑依されていた
ということです。

もっと簡単にいうと
「私はどうしたらいいの?」
という疑問のループ状態が
ほとんど摂食障害な女子を一人
作っていたという訳です。

この
「どうしたらいいのか?」
という疑問に縛られた状態というのは
猫グレさんは
今も自分の中から
完全にはなくなりませんが
最近で多いのは
自分の鑑定に来て下さる
クライアントさんの中に
見つけることが多いです。

そうなんです。

摂食障害やダイエットフリークスって
見た目が痩せたりリバウンドしたりして
傍から見て分かりやすい分
すぐに他人から色々言われる訳ですが

摂食障害を起こす心の中というのは
実はそんなに特殊な状態ではなく
もっと普通に見える人たちと
大きくは変わらず
ただ、見た目で
分かりやすいだけなんですよね。

ほらだって
皆さんよく仰っていますよね?

「ウチの子、どうしたらいいのかしら?」
「仕事、どうしよう?」
「これからどうしよう?」
「今日の夕飯どうしよう?」

深刻度合いと方向性は違うけど
思考パターンは同じのを使っています。

もちろん、このような思考も
必要なことはあります。

しかし、「どのように」と考え出すと
大抵はその考え自体のループに
囚われていきます。

そして、ぐるぐる考えて消耗する割に
大抵は依然やった行動パターンに戻るとか
誰かのマネをすることで
落ち着くのが関の山で
とりあえずの応急処置ばかりをし続けます。

そうすると心からの満足はないので
また近いうちに同じことで悩むことも
少なくはない…。

これもループですな。

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