国土交通省に載っていた。→宇宙ツツジについて。

松本の宇宙ツツジ このツツジは、宇宙を旅してきた種から芽を出した。1994 年 7 月 8 日、日本人女性初の宇宙飛行士 となった向井千秋(1952-)が、NASA のスペースシャトル「コロンビア号」に持ち込んだ種である。向井 は、故郷である群馬県南東部の館林市から記念品を持参することが許されていた。向井さんが選んだの は、市の旗と、市のシンボルがツツジの花であることから選んだ、樹齢 500 年のツツジの種だった。 ツツジの種は 2 週間の宇宙滞在の後、向井とともに館林に戻った。大学や植物研究所などに分けて、 植え付けと観察を行った。種は問題なく発芽し、無重力空間を旅した影響も無いようだった。1998 年、 この旅する種子とツツジを記念して「宇宙ツツジ」という商標が登録された。 花いっぱい運動は、1952 年、松本市の小学校の教師だった小松勇氏が、戦後の荒廃した街に花を植 えようと呼びかけたのがきっかけで始まった全国的な運動である。それから 50 年近く経った 2000 年、館 林は「世界を花でいっぱいにする会」を開催。同年、運動発足を記念して、この「宇宙ツツジ」を松本に寄 贈した。

そうなんだ。宇宙ツツジで検索すると群馬館林。と書いてあった。

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