原宿・銀座 買い物同行の旅
に、2022/11/26(土)行ってきました。
たぶん一年ぶりくらいの原宿と銀座でワクワク！
いろんな発見や気づきがあったのでまとめておこうと思います。
原宿
まずはラフォーレ原宿へ。
目的は3年日記用ノートを買うこと。
インスタで出会ったpermanente（ペルマナン）というショップでノート5冊を爆買い。nuunaというドイツブランドのもので、とにかくかわいいんです！！
キラッキラのノートやページごとに色や柄が違うもの、天・地・小口にまで色柄が入っているもの、素材にこだわったものなどノートひとつひとつが個性の塊。大好き。
ここが天国か…！と店内をくるくる見て回り、直感でザクザク選んでいきました。
店員さんから「ノートによってデザインコンセプトがあるので、コンセプトで選ぶのもおすすめです！」と教えてもらい、コンセプトがあるなんて…なんて私好み…！と心のなかで興奮。
今回はあえてコンセプトを見ない状態で選んで、あとから答え合わせする形で決めました。
ちなみに、3年日記用ノートはこのデザインに決定！
心臓がドキドキ、そして緊張している？
あなたの大好きな人とその人の考えやアイデアへ。
このノートブックをギフトとして送るというのは素晴らしい告白だと思う！
または・・あなた自身へ・・・
だって書くことって自分を抱きしめるようなものだもの！
256ページは沢山の（自己）愛へ
3年分の自分、抱きしめていきます。
もうひとつ、CORETERNO（コルテルノ）のキャンドルもほしいなと思っていたのでそちらもチェック。
ブラック×ゴールドな配色はもちろん、反骨精神を感じるデザインが気に入りました。
最終的に2つに絞り込んだのですが香りがどうしても選べず、クールダウンのためいったん別の店へ。atmos pinkで気になっていたナイキスコーピオンとgrounds jelly fishを試着しました。
【ナイキ エア マックス スコーピオン フライニット】
24と24.5を試着しました。
想定通り横幅が狭く、踵も履き口が強めに当たるためほぼ確実に靴擦れする感じ。ニット生地ではあるので履いていくうちに伸びて馴染むとはいえ、どうしても履き心地が引っかかり保留になりました。
【grounds jelly fish】
24を試着。こちらはびっくりアイテム枠で以前からソールのもこもこプチプチしたデザインが気になっていたので試着してみました。
靴部分は伸びのいい生地×ソールは固い素材（素材はわからず…）
足にフィットしつつ包み込むかんじで、履き心地はとてもよかったです。
ただソールががっちりと固いので、長時間歩くと私の場合は腰にきそうだな…とちょっと不安になり保留。
試着を終えpermanenteへ戻り、先ほどの店員さんに迎えられお話しつつキャンドルも無事購入しました。
香りで迷ってるときに店員さんから「おねえさんの紫（UN3D.のカーディガン着てた）にはこちらがあうと思います！！」と言われ、人生で初めてファッションを軸におすすめされたので「内面が外にちゃんとでている…！伝わってる！」とめちゃめちゃ嬉しかったです。（単純に紫の人扱いされたものうれしかった）
レジで支払い手続き中には私のジャパニーズトートを見て「実は私も同じバッグもってて…今日それで出勤してます！」と言われ、こちらもすごく嬉しくなりました。
いままでは同じの持ってる！と言われると「え…そうなんだ…（かぶっちゃったなぁやだなぁ）」とちょっと落ち込むくらいマイナスな気分だったのですが、今回はそんなこと一切なく、純粋に嬉しかったんです。
自分が満たされてるコーデを褒められたり共感されたり認められたりするのってすごく嬉しいことなんだな！！と気づきました。
ついでに表参道もふらっと通ったのですが、ブランド撤退による空きテナントが多く、コロナ禍は大変だったんだろうな…とちょっと寂しくなりました。
銀座
銀座は母の買い物同行のため向かいました。目的はセリーヌ。
母は初銀座、初ハイブランドアイテム（財布）の購入予定だったので、いったん雰囲気に慣れよう！！と三越へ。
1Fブランドエリアをくるっと一周しつつ、ロエベやプラダ、グッチなどもチェック。
結果「やっぱりセリーヌがいい」ということになっり戻ったのですが、クリスマス前ということもありセリーヌエリア周りは見渡す限り人、人、人&入場規制に巻き込まれ、やっと入れたと思ったら店員さんがすべて接客中で商品はショーケース越しにしか見られず…。
やっと順番が来た！と思ったら、気になっていた商品は「ほかの方が見ているのでお待ち下さい」ということで終わるまでさらに待ち…とイベント時の混み具合の凄さを体験しました。
ちょっとぐったりするくらいの人の多さだし、このままでは母の清水ダイブ買い物の思い出が人混みだけになってしまう…！
買うお店選びも思い出になるのは自分で実証済みなので、GINZA SIXに移動してみて、それでも混んでるならまた考えよう！と提案し向かいました。
GINZA SIX店は比較的空いていたので良かった〜と安心しつつ入店。
アルコール消毒が加湿器レベルの細かく柔らかいミストで「さすがハイブランド…荷物にかからないよう配慮されている…」と一人感動するなどしました。
こちらでは男性のスタッフさんについていただいたのですが、この方が本当に良い人で、ブランドを感じさせないフランクで明るい口調や軽快なトークに母も気持ちがほぐれたらしく、楽しそうに相談したり質問したりしてました。
母のどっちがいいですか？というなかなか困るであろう質問にも、「なるほど」と納得いく答えをくれたり（フラップにカーブがあるものは女性らしさが出せるし、まっすぐなものはかっこよさがだせますよ、など）、GINZA SIXアプリにログインできない付き添いの私のことも気にかけていただいたりと、今回の買い物でセリーヌへの印象変わりました。可愛らしい女性の方が持ってる印象があり、わたしとは一生交わらないであろう人たちがお客様だろうし、紫の人間は相手にされないだろうと思ってたので…（偏見）
決めるのにかなりの時間悩みましたがその間もずっと明るくニコニコお話してくれて、連れて行った私としても本当に本当にありがたかったです。母も「すっごいよかった！！」「買うお店で気持ちも変わるね！！」「あの店員さんに接客してもらってよかったよ〜！」と興奮していて、購入して店を出たあと名前を聞きにもどったくらいでした。（その方は営業さんらしく、普段は店頭にいない方。「僕に連絡くれたら店舗とつなぎますんで〜」とアフターサポートもばっちりでした。さすがだ…！）
そして、自分以外の人が気になってるもの・欲しい物をうんうん葛藤し何度も持って鏡を見たり・触ったり、考えこみながら悩み、購入を決断する姿は、見ている自分もワクワクしたり一緒に真剣に考えたりと、とても楽しく面白い経験でした。あきやさんはこんなふうにいろんな方の悩み考える姿を見守ってくれてるんだなぁと思いました。ありがたやありがたや。
（余談:ショーケースの中にクロコダイル地の二つ折り財布が並んでいて、これいいじゃーん！と2人で盛り上がっていたら「そちら52万円です！」と言われ、リアルに「ひぇー！！」と声が出ました。52万て！！）
なお、最近ほかのブランドがどんどん値上げしているのもあり、セリーヌはどうなんだろう？と聞いてみたところ、お財布は今年中もしくは来年に値上げするのではないかとのこと。買う予定がある方は注意かもしれないです。（前回、財布は対象外・バッグが3-4万くらいあがったらしく、買えなくなった…と諦める方が多かったとか。財布はたぶん次は対象になり5000円くらいは上がる可能性大と教えていただきました。あと、「年4回値上げタイミングがあるんですよね〜」ともいってました。怖いですね…）
その後は私の買い物に付き合ってもらいTabioへ。
気になってたTOGAコラボの靴下を見にいきましたが、思ったよりストリート寄りでピンとこなかったので購入ナシに。
帰ろっか〜とエスカレーターへ向かう際、目の前のユナイテッドヌードのスニーカーが目に止まり試着させてもらいました。
【Space Kick Max Women】
23.5を試着。
中はインヒールのように傾斜がついており、紐は強めに締めたほうが前すべりせず歩きやすいとのこと。ヒール自体が高く、スタイルアップもできる個性爆発のスニーカーでした。デザイン性が高いので、洋服はシンプル控えめのほうが全体のまとまりが出るかなと感じ、紫トップスとのコーデはちょっと喧嘩してるかも？というのが鏡を見た際の第一印象でした。
走ったりはできなさそうだな～と言ったら「走らないスニーカーとして履けばいいじゃない」と母に言われ、スニーカー＝走るものだと思いこんでいた自分にハッとし、「走らないスニーカー」を持つのもアリかもと思いました。好みや考え方が違う人との買い物は、お互いが見てる世界を知ることができてとっても刺激になることに気づいた試着でした。
コレクションが発売されてからだいぶたつためサイズがなく、今回保留となりましたが、店内のディスプレイが好みだしほかの靴もデザイン性・主張強めなものが多く、イッセイミヤケコラボのブーツやヒールが四角く抜けてる不思議なブーツがあったりと、気になるブランドを見つけてしまったな…と思った瞬間でした。（ただ、モード感が強すぎる印象もあり、心がざわつきました。チャレンジ枠だなとも感じてます。）
来年分は2月と8月に発売とのことで、「最速だとサイズが全部揃う2月がおすすめです！」と教えていただきました。リベンジしたい。
接客いただいたスタッフさんがシアーソックスの下に黒い靴下を履いて防寒対策していて「めっちゃいいアイデア！」と真似して同じものを購入しました。
母は「洋服はスウェットなのに靴が変わってると個性的になるのねぇ」とびっくりしていて、「人は意外と靴見がち」「靴は自己評価ってまさにこのこと」と思いました。
買い物はやっぱり楽しいな！！
ほぼ1年ぶりくらいの原宿・銀座はやはりたのしかったです！！
シーズン的なこともあるのか、みなさん思い思いのお買い物をしていて、購買意欲そそられました（笑）
とくに銀座は路面店のディスプレイがクリスマス仕様になっていて、どのブランドもとてもかわいい&面白く、中でもGINZA SIXのFENDIがよすきて写真取らなかったことを悔やんでます。ライトグリーンのピーカーブーめっちゃ可愛かった…（遠目にみて、お！！かわいいのがいるねぇ！！ってなるくらいよかった）
ディスプレイはライトグリーンの宝塚の背中についてる羽？みたいなものがどーん！！と飾られていて、マネキンは液晶モニターをバッグのように肩がけしていました。「発想良すぎかよ…好き…」と心を持っていかれたのもいい思い出です。
見るだけより触るべし。事前リサーチ、とってもだいじ
今回の買い物でネットで調べるだけより実際に見て触ったほうがいいなと試着の大切さを改めて思い直しました。（毎回書いてるなこれ）あと、触感の刺激って記憶に残りやすい気がします。
また、人間いいもの・気になっていたものに囲まれるとバグるので、事前リサーチはしっかりしないと！と感じました。（母は若干バグり気味だった）
追伸:未来の自分へ
なりたいに寄せた財布欲しいな〜と思ったので気長に探そう。
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