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猫のお手入れ

猫は人に服従しませんが、適切なしつけは大事だと思います。しつけで注意することは強く叱ったり、無理をさせたり、たたいたりは絶対NG!むしろビビったり狂暴になってしまい逆効果。猫の行動をみて、やってはいけないことはさせない、やりそうになったらすぐに止める。これを根気よく行うことがコツなんですが、なかなかしんどい。

トイレ

・猫の数+1個〈目安〉
・猫の体に合ったモノを選ぶ。なるべく大きい方がベスト
・猫の動線もしくは静かな所に置く
・猫はキレイ好き、こまめに排泄物を片付け
・こまめに水洗いし、日に当てる

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つめとぎ

家具や柱で爪を研ぐ猫もいる。これは習性の1つで、無理に止めさせるのは難しいですよね。とは言え爪を研ぐ場所は決まっていることが多いので、板などで補強したり、猫用の爪とぎを設置して対策しましょうね。

・定期的なつめ切り
・猫の爪は自己防衛の手段

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毛づくろい

猫が体をなめたり前脚で顔を洗うような動作をしているのを見たことないですか?!これは狩りをするため、獲物であるねずみなど小動物に匂いで気づかれないために行う習性なんです。猫同士がなめ合っているのは、仲間だと認めていると言われています。不安や心理的なストレスが続くと、毛づくろいの頻度が高まり、お腹などの被毛が抜けてしまうこともあります。常に見てあげてくださいねー。


被毛の手入れ

猫好きはあきらめているところもあるかもしれませんが、猫の毛は飼っていない人からの苦情の中でも大きな割合を占めるんです。まずはムダ毛を取りましょう。猫は体をなめてキレイにする習性があるので、ムダ毛をそのままにしておくとそれを飲み込むことがあります。それが胃や腸の中にたまって胃腸障害を起こす可能性もありますのでこまめなお手入れが大切になってきます。

ムダ毛の取り方
・手を水で浸し、手の平で猫の体を頭から尾の方へこする。
・市販のグルーミングブラシ・グローブブラシ

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煙草の煙は猫にも有害

猫の側で煙草を吸うと、煙に含まれるヤニ・ニコチンなどの有害物質が猫の
体毛にも付着します。吸い込むのはもちろん、猫がグルーミングをすることによって体内に入ってしまいます。喫煙部屋の壁や人の衣類にも付着してい
るため、近くに居るだけでも小さな体の猫にとっては人以上に有害となってしまいます。飼い主は禁煙するか、完全に離れた場所や外で喫煙しましょう。

長毛の猫はとくに、こまめなブラッシングが必要です


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