ある日、あの猫が書く日記🐈⬛🥖「猫カフェ𓃠✨️」
今日(9/19)は僕の誕生日である。
朝9時に起き、ゆっくり準備をして10:30に家を出発した。昨日の夜、母が猫カフェに行くのを提案してくれたから。そう僕は大の猫好きなのだ。
猫カフェに行くのは人生初なのでとても嬉しかった。
お昼はどこで食べるかを迷っていたが、先日、兄の慶大に通う友人が今回行くお目当ての猫カフェ近くでイタリアンの写真をインスタに上げており、気になったのでそこに行くことにした。
店に着いたのは12:30頃だった。ドアを開け店内に入ると「予約されてますか?」と聞かれ、「していないです」と答えると席を案内された。
真後ろに他のお客さんも居たが「予約してないです」とシェフに言うと「今空いてないです」と追い返されていた。
何だか運が良い。(誕生日だからだろうか!!)
席について間もなくお水の入ったワイングラスとナイフ、フォークを持ってこられた。(サイゼとは違う!!!!!!)
店内の雰囲気がアンティークな感じで良かった。
あまり時間が経つことなく1品目が来た。
前菜のカンパチのお刺身を使ったサラダとカンパチの兜つみれ揚げである。野菜とお魚の相性の良さに驚いた。
続いて2品目。トマト、チーズのパスタ。地元にあるビストロのパスタより味が整っていると思った。おいしい~
3品目はローストビーフ。ランチ価格を考えると牛肉は外国産でしょうが、柔らかく臭みが全くなかった。これはシェフの努力が評価されるべきである。
4品目はデザートのアーモンドムース。恐らく手作りである。素朴な味で美味だった。
そして同時に紅茶を頂いた。
腹が満たされたところで今日のメイン、猫カフェに向かった。食べている途中から楽しみすぎて食の感想はあまり覚えていない。
地図アプリに従いながらカフェを目指していく。
さすが福岡の大名。数々のブランド店があちこちにある。母が財布や時計を買おうか勧めてくれたが大学に入る時に買って欲しいと言った。
そんなこんなで、猫の写真の看板でお目当てのお店をすぐに見つけた。
店の玄関に入るとタッチパネルが有り、どう入場するか迷っているとスタッフさんが奥から出てきて制度について説明してくれた。
基本料金にオプションで猫の餌やおやつを購入出来るらしい。「にゃんにゃんセット」という1番料金は高いがおやつと猫の抱っこ券が付いて来るというまさにチートのオプションがあった。
母が僕の誕生日という事でこのチートオプションを付けてくれた。
料金は最後に支払う制度なので入店した時刻が書いてあるレシートを受け取り、いざ入店。
扉を開いた先に待っていた光景は、
もう天国!!!!!
荷物ロッカーの目の前にデローンと仰向けになった猫が寝ていたり、お客の足元を堂々と歩いている。
僕はこの猫カフェに来る前にインスタで調べ、推し白猫を見つけていた。その猫の名は「おこめ」である。
部屋を見渡して白い猫を探すとツリーの棚に1匹で寝ていた「おこめ」を発見。初見でこの「おこめ」は他の猫と群れない上品な性格なんだなと思った。
ここは当然であるが"カフェ"なので飲み物の提供や充電コンセントがあちこちにある。
だが、僕は部屋の至る所に猫が居るという非日常を目の前にしてスマホをいじるなどは出来なかった。
たくさんの猫をさわったり写真を撮ったりした後、いよいよ「にゃんにゃんセット券」を行使した。抱っこしたい猫はもちろんおこめだが、
スタッフさんに言うと「あ〜…」と険しい顔をしている。どうやらおこめはあまり抱っこをさせてくれない猫ランキング3位らしい。
でも僕は引き下がらずおこめを指名した。スタッフ曰く猫アイスを上げながらだと良いかもとの事だった。
先に猫アイスを渡され、スタッフがおこめを連れて来てくれるのを待っていると、部屋中からたくさんの猫が寄ってきた。そんな中おこめを抱っこさせて貰った。
めっちゃモフモフの毛!!そして軽い!
猫アイスを上げながらおこめを抱っこしたのだがアイスをなめている姿が可愛いすぎた𓃠
おこめは食べ終えることなくすぐにどこかへ行ってしまったが、その他の猫が残ったアイスの争奪戦をした。
僕は座っていた為勝手に猫が膝に乗ってきてくれて得をした気になれた。
また違う猫カフェにも足を運んでみたいなー🐈⬛
ややこの記事を書き始めて投稿するのが遅くなりましたが、
10月に入りようやく涼しくなってきましたね。僕的には入試が近づいてきているのを実感してしまうので少々嫌ですが(・.・ )
徹底して基礎固めを行う今日この頃です。
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