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創作大賞について

こんにちは、七宝しっぽです。
さっきnoteを開いたら『テレビ東京が創作大賞に協賛決定!』って感じの記事を見つけたんですけど、すごいですね。前回の受賞作品がドラマになったんですって。

実は私も今回の創作大賞に参加していまして、もう50作品くらいタグ付けしているんですけど、ぶっちゃけこれらは大賞に選ばれるような作品たちじゃないんですね。面白いんですけど、賞とはまた違った方向性というような感じです。

なんか逃げみたいな書き方しちゃいました。自信がないと思われちゃいそうですね。じゃあなんで創作大賞タグ付けてんだよって言われそうです。

タグを付けているのは、その作品が面白いからです。ちゃんと面白いです。私の中でも特に面白いと思うものをエントリーしているので、そこは保証します。

でも!!!!!

なんか!!!!!

違うんです(´・ω・`)

一応私は小説を書いてるはずなんですけど、出来上がったものがことごとく小説とは呼べない、訳の分からない狂ったなにかなんです。話としてちゃんとオチがついているものもありますが、それでも「なんだかなぁ」という感じで小説とは言いがたいのです。

実は私、ほとんど本を読んだことがありません。漫画は読みますが、小説はもう本当に2、3冊くらいしか読んだことがなく、内容も全然覚えていません。

そんな私ですが、学校の国語の時間に習った作品はけっこう覚えていたりします。まさに文学という感じのお堅い文章が多かったように思います。

そこで(どこで?)私は考えてみました。

私の作品とこれらの作品は何が違うのだろう。

なぜいきなり教科書に載るような文豪の作品と比べようと思ったのかは謎ですが、答えはすぐに出ました。

「文豪の作品、全然ふざけてない」

これに尽きます。

それに比べて私の過去作品、ふざけすぎです。文章がうるさいです。暑いです。
紙の本になったらうるさすぎてページが全部シワシワになっちゃうと思います。

あと文章力もだいぶ違いますね。
語彙力、比喩、表現力(描写とか)、etc...

まあ、これはいいです。書いているうちに上手くなっていくと思うので。それに私はアイデアさえ良ければOKです! というスタンスでもあるので。

ホント、ふざけすぎなんですよねぇ⋯⋯
小説って、落ち着いててどっしりしてるイメージなんです。私の中では。

でも私のは落ち着いてない!!!!
どっしりしてない!!!!
ただ面白ければいいと思って書いてるから!!!

これまでならこれでも良かったんです。面白いものを読むために自分で生み出そうということだったので。

でも!!!
創作大賞に参加してるのに、まともな小説1個も書いてないってのはどうなの!?!?
って思っちゃって。

趣味聞かれるじゃないですか。いろんな人に。聞いてくんなよって思いますけど、めっちゃ聞いてくるじゃないですか、あいつら。
その時に「小説書いてます」って言いたいんですよ。

かっこよくないですか? 「趣味で小説書いてます」って。頭良さそうだし、落ち着いてそうだし、メガネイケメンって感じだし。

で、もしそれを今の私が答えて、質問した人が私の作品を見に行ったとするじゃないですか。

すると絶対「げぇっ! なんだこのゲロカスビビンバのウンポコピー爆弾は! ピャーーーーッ! 黒ギャルギャル」ってなるんですよ。

カッコよくないですよね。
現時点で1番小説に近いのが固定記事にしている「いろはにほいと」なんですけど、あれもまだまだふざけてるんですよね。

なのでね、「趣味で小説書いてます」って言えるような小説を1回本気でふざけずに書いてみて、それを創作大賞に応募して、ドラマ化してもらおうと思ってたんですよ!

なのになんですか7月13日って!!!

あと5日しかないじゃん!!!

5日で書けるわけねー!!!!

10万字くらい書こうと思ってたんですよ!!

内容なんも考えてないけど!!

絶対無理じゃん!(´;ω;`)

これ、「小説書いてます」って言いたいなって思ったのが創作大賞が始まった頃だったんですね。
んで、その時は「期限長いな〜、そのうち書き始めればイカ〜」って思っミャったんです。思っちゃったんです。

それから一切思い出すことなく、さっきnote公式の記事を見て締切を思い出しました。

本来なら徹夜してでも書きたいところなんですけど、37.5℃以上の熱が10日続いてて徹夜なんか絶対無理なんですよね。喉痛くて寝られない日も何日かあったんですけど、小説書ける状態じゃないですよね。

てことなんで!

ここに宣言します!!!

書けたら書きます!!!!!!!!!

ですので、どうかこの書けたら書く人を応援してあげてください!!

ヾ('ω'⊂ )))Σ≡サラバラ!

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