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ベン君の訃報のお知らせ

今朝いつものようにお店に来るとキャットタワーの前にベン君が横たわっていました。

朝はご飯を待っているので横たわっている事なんて絶対にありません、すぐに何か異常がある事に気が付きました。

後で何か役に立つかもしれないので、倒れている現場の写真を撮影している間にもう一人のスタッフにキャリーバッグなど用意して貰い、直ぐにベン君をキャリーバッグへうつしてタクシー乗り場へ急ぎました!

タクシーの中で呼吸を確認してみましたが
なんとなくしていないような気がします。
お願いだから助かってくれと祈りながら10分もしないうちに病院に到着。(病院へは前もってお電話してあるので時間外でしたが快く診てくださいました)

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昨日のベン君はいつものベン君で
3食しっかりご飯も食べ
帰りがけにはすり寄って来てまるで今日もお疲れ様と言ってくれているように見送ってくれました。
病気の兆候など本当に何も感じられる様子はなかったのです。

一体ベン君の身体に何が起こってしまったのでしょう。

時間外にも関わらず病院の先生はとても丁寧にベン君を診察してくださいました。
しかし駆け込んだ際には既に心肺が停止してしまっていたようで手の施しようがありませんでした。

病院の先生のお話では。
恐らく肺か心臓辺りにふとした血栓が出来てしまったのではないかという事でした。
血栓のできる箇所によっては兆候が見られる場合もあるようですが、猫の場合は血栓に気がつくことが難しいそうで、急に倒れて亡くなってしまう猫ちゃんの要因としても多いそうです。

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後1時間でも早くお店に来て異変に気付いてあげられていたら救える事が出来たかも知れません。
気付いてあげられなくてごめんねベン君。
そして皆んなから愛されている大切なベン君をこの様な形で急にお別れしなくてはならなくなってしまったこと本当に申し訳ございません。

本日14時から16時の間でベン君のお別れ会を執り行いたいと思います。
もしもお時間にご都合がつく方がいらっしゃいましたらお立ち寄りくださいませ。
また、15時半迄はベン君へのメッセージもお預かりいたしますので、ご来店が困難な方は
benkun@nekochan.fr
こちらへお送りください。
ベン君へのメッセージは埋葬の際一緒にしてあげようと思います。
(※15時半以降に届きましたメッセージは仏前にお供えさせていただきます。)

いただいたサポートは猫ちゃん達の医療費や消耗品にあてさせていただきます🙇‍♀️