この日遊んだゲームたち4/24日編

ゼノブレイド3の発売日発表からネット界隈でもゼノブレイドシリーズが盛り上がってますね。
初めて3の映像を見た時は若干「ゼノクロ」臭がするなぁと思い、
「もしかしてこういう形でしかゼノクロ出ないのでは?」と不安になりました。
なんとかゼノクロをリリースしてほしいものです。
SwitchランキングでもゼノブレイドDEがじわじわ順位あげているので
このまま「ゼノクロ」も一気にリリース!とかなんないかな。無理かな〜。
みんなでミラ探索しましょうぜ。広大すぎて終わらないけども。それもいいんですも。期待しちゃいますですも。

ゼノブレイド2(Switch)

ゼノブレイドクロスがSwitchで発売は待たされても、このアルスト(ゼノブレイド2の世界)には「エルマさん」がいる、という事実だけでご飯が美味しくなります。エルマさん、とは「ゼノブレイドクロス」に登場するまぁヒロイン?でしょうか。彼女がアルストで「惑星ミラ」トークを繰り広げるたびミラに帰りたくなりますね。これはもう、彼女とアルストデートを楽しむしかないじゃない。エルマさん、僕の手、握っててよ?
しかし、広大なアルスト、彼女と2人で戦い抜けるにはいくらエルマさんでも、辛いのでは?と思い、よくよくみたら彼女のキズナ(能力みたいなもの)、まだ2段階くらいしか開けてないじゃないですか。これはあかんですね。好き好き言っておきながら、好きな子のこと何も知らないのと同じです。

ゼノクロでは彼女、かなりの好戦的な性格だと思っていまして、とにかく熱い!「接近戦で畳み掛けて!」とか「そこっ!!」など強いセリフがバンバン飛んでくる。例え負けても「せめてあいつに一撃を…!」とどこまでも戦う姿勢を忘れない。挙句ロボット(ドールと呼ばれています)に乗せた日にはもっと強気になってしまいます。

なので、彼女にはバンバン戦っていただくことにしました。幸い主人公のレベルは99なので、そこいらのモンスターなど目じゃありません。しかも僕には物語を5周した経験があります。もう無慈悲にモンスター狩りです。くるくる走り回ってるだけのライオンさんにけしかけ、小さな爬虫類のような子を消し炭にし、おまけで乱入してきたレベル90の恐竜も、全て自然に還してやりました。

「キズナ」のために。、なんと罪作りなブレイド。しかしそれは「ミラ」でも同じこと。
モンスターを倒し、大量に得られた経験値の上に、主人公は成り立っている。
その糧の上で、僕らは生きてる。だからせめて、彼らのためのにも、徹底的に生き抜いてやることが最大の報いです。

しかしやはりエルマさんには前線で戦っててほしいなぁ…。力を分け与える、なんて性分じゃなさそう…。やはり!ここはミラに帰るしかありませんね!

ゼノブレイドクロス(WiiU)

そして帰ってきました惑星ミラ。アルストも広大ですがミラはスケールが違います!行きたい、落ちたい、登りたい!が全部叶う場所。それがミラ。この広大無辺な大地に降り立ってからもう7年。早いなぁ…。未だにクエスト残りまくってますけどね。

ゼノクロには「スコード」というのもがあり、WiiUをネットに繋いでいると自動で緩めのオンラインクエストに参加できますが、ここのところの「ゼノブレイド熱」のおかげなのか、スコードの参加者も増えているような気がします!いいですね!みんなでゼノクロ熱を盛り上げて行きたいものです。

ゼノブレイド2でエルマさんに会ってから、本家での彼女に会いにきましたが、相変わらず戦いがお好きなようで、こちらの闘志も駆り立てられます。彼女がいてくれることで負ける気がしません。部隊を率いてくれる理想のリーダーって感じで非常に頼もしい。パーティから外すと路地裏でネコと戯れていたりする可愛い側面もありますも。

ま、僕は外したことがないのですが。

ゼノクロはマップが広大で、各マップのエリアは「セグメント」と呼ばれる六角形に区切られ、一つのセグメントの中に「セグメントトピック」と呼ばれるマップの「達成条件」のようなものが表示されます。これを埋めていくことが、ゼノクロでのミラの調査になります。

達成条件は「キズナトーク」を見る、「地球からの残骸を見つける」などたくさんの種類があり、どれから進めても問題ありません。強い敵と戦いたかったら戦えばいいし、冒険したかったら巡っていけばいいし、何もしたくなかったら、何もしなくていい。そんな自由こそが、ゼノクロでの「オープンワールド」という世界。

全体のマップ達成率の70%は終わっていますが、マップを見返すと冒険の舞台の序盤のエリアでのセグメントトピックで「オーバード討伐」という僕の大好物なトピックがまだ埋めれていなかった!「オーバード」というのはミラでの強敵。いわゆる「二つ名持ち」で、ブレイドシリーズで言えば「ユニークモンスター」に値します。

やはり!エルマさんの本領発揮は戦いの中でこそ発揮されるもの。存分にその力を奮ってもらうにゃオーバード以外あり得ません!早速チャレンジ!

マップに向かい、どこに潜んでいるかわからないオーバード探し。ねじれた木の幹をよじ登り、崖をつたって川を泳いでも一向に姿を現しません。高まる緊張と不安。大物、とは早々に姿を現さないのは釣りも同じ。ここは気長に待つしかありません。

しかし一向に待てど探せどオーバードなどいやしない。もう少し奥まった方まで向かってみたら、崖の向こう側に出てしまいました。が!いました!オーバード!海の底に沈んでるあれか!え…。

いや待て待て待て。あれは「守護神なんたら…。」というゼノクロ民、ブレイド隊員がみんなビビったやつじゃないですか。僕だって初めてこやつを見かけた時まんまとやられましたよ。

傍目から見ますと、「ゼルダの伝説」の朽ちたガーディアンみたいなのです。(もっとでかいけど)巨大な大森林の片隅で古代のハイテク文明の名残があるなんて、なんて素敵なロマン。これは間近で拝むしかないな、と無邪気に泳いでった7年前。もっと近く、もっと間近で!マロンを見上げたい!違った。

ロマンをこの目で焼き付けようとある程度まで寄ったその瞬間、激しい戦闘曲と共に、仲間が瞬殺されました。こいつ動くんかい!しかも強い!なすすべなくもれなく僕も海の藻屑と化し、流石にこの時は挑む気もしませんでした。

あれから7年。レベルもカンスト、アーツも装備も十分。ドール(ロボット)もある。挑むには十分すぎる内容。しかし!僕には決定的な致命傷があります。何せ僕は「ドール」を壊されたくないのです。

だからドール戦、全然できない。だっていやですもん。何度か破壊されまして、保険で直しましたが、保険ももうないですし、なによりすごいショック…。高いし。あのトラウマ級の「守護神」に挑むなんてムリムリ。

エルマさんには申し訳ありませんが、
僕には無理です。ドール壊されるかもしれないなんて。

…セグメントトピックが埋まる日は来るのでしょうか。


今回のお話はおしまいです。
最後まで読んで下さりありがとうございます。

コケでした〜。


この記事が参加している募集

多様性を考える

サポートいただけるなんて奇跡が起きるのかは存じ上げていませんでしたが、その奇跡がまさかまさかに起きました!これからありがたくゲームのオトモ代(コーヒーとかお茶)いただけると大変喜びます。サポート設定ってあなどれないぜ…。