この日遊んだゲームたち。4/20日編

なんやかんなやでゴールデンウィーク。らしいっす。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
お仕事柄、毎日高速道路を走るのですが、最近よくバイクを見かけるようになりました。僕の世代ではバイク、と言えば「ビッグスクーター」だったのですが、
今はしっかりとレプリカタイプのバイクもよく見かけまして、元祖バイク小僧だった身としましては、心底嬉しいものです。
レプリカタイプは僕世代の時、ほぼ干されてしまい、大排気量のバイクしか販売されることは許されませんでした。ま、それも楽しみだったのですが、今は250ccが主流のようで、いつかご縁があったらまた乗りたいな、と思うのですが、すっかりゲーマーとして覚醒してしまった今、もっぱらバイク熱は「マリオカート8 DX」で満たしております。バイク乗りのみなさま、どうか事故だけはお気をつけくださいね。現実世界にジュゲムはいないのですから。

モンスターハンター4G

生肉、焼くの楽しいですよね。生肉集めるのも好きです。なんか、モンスターから剥ぎ取る最高の素材って「生肉」じゃないかって思うのですよ。素材もありがたいのですが、何より「血肉」になるじゃないですか。栄養です。栄養。血になり骨になり全身巡って身体が強くなり、また狩りに出かける。そしてまたご飯をいただく。どんなに強い装備があっても身体が強いことが一番最強。ガッチガチに装備固めても、身体がひょろひょろでは攻撃に耐えられません。
だから食べよう、こんがり肉。
最近気がついたのですが、美味しいお肉って「骨」の旨味が肉に染み付いている肉が美味しいのではないかって思います。赤身とかも好きですが、マンガ肉ばりの骨がついてるお肉が一番強いです。
ってことはこんがり肉なんて最強の部類じゃないですか。
あんなに骨ががっぷりくっついて。あれはどこの部位なんでしょうか。お腹周りじゃなさそうですけど、腕?というか前足?草食動物のお肉ならいくらか、食べやすそうですが、リオレウスの肉って固そうですよね。
筋張って顎筋めっちゃレベル上がりそう。昨日食べたもので身体は作られるので
「昨日はレウスステーキ」とかのメニューなら攻撃力爆あがりしそうです。
あ、ゲームでした。
今は楽しく「シャギィ」さん達と群れてます。
シャギィ装備って4Gで作った覚えがないんです。
村人のお願い、ずっとスルーしてたみたいでして…。
僕は4Gの遺跡平原のステージがすごく好きで。山肌から流れ込む冷たい乾いた風が黄金色の大地をすすぅっと撫で、飛ばされた草木のカケラが地平線の彼方に溶けていく。その中で肉を焼く快感!ジョーズに焼けました〜!のエンドレス肉焼き。
もうこれだけで、自然と調和してるなぁとしみじみ感じます。
そのために、入り口にいる無害のモンスターが多大なる犠牲にあっているのですが。あぁ…。人間って罪深き。

ドラえもん ギガゾンビの逆襲(FC)

RPGがしたい!ドラえもんに会いたい!大長編が好き!ひみつ道具で戦いたい!そんな欲張りな自分を満たしてくれる、夢のような一作。しかもアバターで、ドラえもんと知り合いで、ドラちゃんが何気なく話しかけてきてくれるのも、テンションが突き上がります。しかも!冒険の舞台は大長編、つまり、映画化された作品の「アナザーストーリー」なのです!
 「あの後、美代子さん、どうなったの?」とか「エルは元気かな?」など、一度くらい考えた事がある身としましては、こんな嬉しい事があるかって。
彼らにまた会えて、しかも一緒に戦えて冒険できる。お肉三種盛りのスペシャル丼ですよ!残さず食べなきゃバチが当たります!

時々、ゲームにおける「レベル」ってなんやろなぁと思う時があります。モンスターを倒した時に得られる「経験」を数字化したものですが、「こいつは10で、こやつは15なんや」と決められた値が得られる訳ですが、一定の経験でレベルと言う段階が上がっていく際、たまに一匹で「1000」とか「10000」等の「経験値」が得られる美味しいモンスターがいますが、あれってどういう経験なのでしょう…。ま開発者側からのプレゼントだとは思っていますが。

んで。そのレベル。ボスにはある程度のレベルではないと、勝てないのが、基本。なのですが、たまに「挑みたい」時ってあるじゃないですか。世界を支配するものに、ひよっこが挑むなんて、失礼極まりないな、と感じるタイプなので、「レベルとは挑戦権のようなもの」と捉えています。
しかし、例えば2週目なんかですと、「イケる」気がする時があります。
なんとかなるやろ、と言う楽観的な感覚でしかないのですが、この時、自分の中では何かが「レベルアップ」しています。

「ギガゾンビの逆襲」では、「レベル」を「ゆうき」と表現しています。
もうこれ、最高。現実にはいない、仰々しい魔物と戦いを挑み、殴り、殴り返され、炎吐かれたり、棘を飛ばされたり、熱い痛いを繰り返しながら、「なんとかなった!」を積み重ねた結果、「ゆうき」がついていく。
ゆうきがつくから、知らない場所へもガンガン行けるし「魔王」なんていうとんでもないものに「挑む」事が出来るようになる。
敵わないかもしれないけども、「ゆうき」が無ければ何も進まない。
「レベル」というなんだかあやふやしていたものが、僕の中ではハッキリしました。ゆうき。ドラえもん達の「ゆうき」が上がっていく。可愛くないですか?

セーブする毎にドラミちゃんがこの世界での通貨「どら焼き」を作ってくれるのですが、長いダンジョン等でしばらくセーブ出来ずにいますと
「どら焼き15867個、作っておいたからね」などと告げられますが、
「15867個」のどら焼きを食べる「ゆうき」は僕にはありません…。

逆転裁判6(3DS)

みぬきちゃんがやってないのは、わかるんだけども、それを証明してあげる段階が難しい。

「映像の見比べ」で違うものを指摘しよう、というシーンに入りましたが、「これじゃね?」と思った箇所が、一回間違えると、もう全部が違うように見えてしました。「観客がいないから、これは練習風景だ!」とか「後ろにあるはずの剣入れが写ってない!」とかめっちゃ遠回りなことばかり指摘して、ことごとくサイバンチョにお叱りを受けました。思い込みって怖い。

4回の有罪判決の後、なんとかその場を凌いだ後、物語は急展開を迎え、「黒幕」が現れるのですが、ここからは「ノーミス」でいけました。ある程度自分のカンが冴えていたのもありますが、物語の流れを断ちたくない!というのと、難しい局面において、「自分を疑わない」ことに集中している時、流れって掴める気がしています。

「疑わない」と「信じる」は一見似ているような気がしますけど本質的には全く異なるものだと思います。「勝つ」と「負けない」は意味が変わります。それと同じく「信じる」と「疑わない」も意味が変わります。

自分が何かに向かうとき、何かをやろうとするとき「疑わない」とするっと抜けられる。「信じて疑わない」という言葉がありますが、もっとシンプルでいいと、僕は思います。それはただ「疑わない」だけです。ただ疑り深いのは、また別問題になるのですが。

「映像の見比べ」の時、初っ端から大コケしてしまった僕は完全に「疑心暗鬼」にとらわれています。何もかもが「ウソ」に見え、あんなに分かりやすい箇所さえ指摘出来なかった。全部が嘘にみえた時、みぬきちゃんの有罪は確定していたのです。そこからはもう、沼沼した地獄に落ちましたが。

部屋中に響き渡る「くらえ!」の声。
あんなに台を叩いて大丈夫なのだろうかと心配になりますが、
今流れは完全に僕側にあります。 
ほんとはみぬきちゃん、やらかしたんじゃね?と一瞬でも疑った僕をお許しください。


今回のお話はおしまいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

コケでした〜。


サポートいただけるなんて奇跡が起きるのかは存じ上げていませんでしたが、その奇跡がまさかまさかに起きました!これからありがたくゲームのオトモ代(コーヒーとかお茶)いただけると大変喜びます。サポート設定ってあなどれないぜ…。