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ゲーム経験値を育んでもらった場所。「モンスターハンター3G」

おはようございますコケと申します。
ゲームばかりしております。

ニンテンドー3DSとWiiUのダウンロード販売を行なっていた「ニンテンドーeショップ」の終了が近づいてきています。

もう2度とダウンロードでのゲームが購入できなくなるのか…と寂しくなります。

思い残しのないように毎日チェック。

先週懐かしいタイトルが。
「モンハン3(トライ)G」!


ぼくはモンハン後進者でして。
みんながモンハン持ちしていたPSP時代のモンハンはピークが過ぎてからプレイしました。

そして初めてガッツリプレイしたのが
3Gです。

舞台「モガの村」
人々の心が大海のように広い漁村。

近年「地鳴り」で海が荒れている原因を探し出して欲しいとの依頼があり、ハンターとなって地鳴りの元凶を狩る物語。

モンハンってクリアしてしまうとストーリー周回できないので、何回もプレイしました。

モンハンってけっこう厳しめのアクションゲームだと思います。

 慣れないとソッコーで3落ち(3回クエストに失敗すると強制帰還させられる)しますし、モンスターの一撃がとてつもなく重たいので初心者には敷居が高い。

ぼくもだいぶ苦労しました。

一狩り(一回のクエスト)に40分かけて
結局クエスト失敗で終わり
なんにも収穫ないままやり直し…なんてザラ。

これプレイする気力ある人々はのすげー人、
なんていうボケた認識ありましたが、
人間、慣れと経験はおそろしいもの。

あれだけ苦労とストレスでどうにかなりそうで
ならなさそうでムカムカしていたモンスター。

今ではカワイイものです。

今では中級者向け扱いのブラキディオスも初登場。

ちくいちアイテムを持ち直しては、装備を見直し、慎重に慎重を重ね、不安ならば素材探しに奔走する日々もなんとその。

今ではハンター装備(最初につけている装備)で
レイアくらいは狩れるように。防具作るの少々骨が折れますから。

武器は作りますけどね。

防具はあとあと。
回復アイテム?

現地調達ですよ。

苦労して苦労してプレイ時間もかさんだもので、自分としてはゲーム経験値がとてつもなく上がりました。

まぁ言うなれば「自信」みたいなものを
鍛えていただきました。

それでも前作とかの比ではないくらいプレイしやすくなりましたけどね。

ちょい前のゲームって
「ほどよく不便」なんですよ。

技術的なものか
開発者の意図なのかはわかりませんが
「なんでこういうところに気がまわらないんだろう」ってことがあります。

でもそう言ったところが「面白さ」に繋がる。

3Gですと「モガの森」ですかね。

モガの森はクエストを受注しなくてもモンスターが次から次へと現れるので素材が集まりやすい。

連続して狩る続けることができるので
延々と狩り出られます。

しかしアイテム所持数には限界があり、狩り続けたところでポーチが一杯になってクエスト受注回数とそう変わらない数しか狩ることができません。

でももしも素材が必要なくて
ただただ狩り続けることがしたかったなら
これほどありがたいシステムはないな、と。

しかもだんだんと回復アイテムもなくなって
剣に必要なくて砥石もなくなって…とかになれば
現地調達」が当たり前になります。

調合に必要なドロップアイテムの場所や出現タイミング、モンスターの移動ルーティンなど、

全部頭に入っていなくてはなりませんので、少々不便。教えてくれるわけではありませんからお願い自分で覚えなければなりません。

しかしそう言った生のサバイバル感は
モンスターハンターの世界そのもの。

ギルドが用意してくれない
アイテムを送ってくれるキャラクターもいない。

アイルーも参戦しない。
ハンターとしての総力戦が試される場が
モガの森でした。

プレイヤーが自ら考え悩み
生きるための知識と知恵を育む場所が
モガの森。

無心でどうにかしなければどうにもならないことを学び、ぼくはゲームのウデマエが少し上がったと感じます。


オープニング映像より。

不便極まりない水中ステージも3Gのみとなってしまいましたが、ぼくはけっこう好きでした。

泳いでいるのが気持ちよかった。

もし、ゲームが上手になりたいのなら
ちょいと昔のゲームはうってつけ。

ゲームをする難しさと楽しさ、
そしてプレイヤーが成長する体験を感じたのモンハン3Gのおかげです。

ありがとうモンハン!
まだまだプレイしますよ!!

コケでした〜。

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